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コレステロール値について詳しい方教えてください 中性脂肪31 HDL-C92 LDL-C154 中性脂肪は若い頃から45前後ですが

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近年の研究により、悪玉コレステロール(LDL)も含め、コレステロールは悪いもの!というのはまったくの誤解で、コレステロールは食事からの摂取は20%程度に過ぎず、ほとんどが肝臓で自然に作られる生命の維持に不可欠なもので、細胞やホルモンの原料となり、細胞やホルモンの原料となり、傷付いた細胞や血管を修復したり、免疫機能を向上させガン細胞を破壊する非常に重要な役割を果たしていることが明らかとなりました。 すなわち、コレステロールが高いということはそれだけ血管・臓器損傷が進んでいるということになりますが、コレステロール値単体ではなく、血圧や血糖値などの数値とあわせた判断が必要で、更年期の女性は自然に高くなりますので、少し高い程度は、血圧や血糖値などの数値に問題がなければ神経質になる必要はありません。 LDLコレステロールと中性脂肪とは直接的な関係はありませんので、よくやせ型の方でコレステロールが高いことはあります。 高コレステロール対策につきましては薬やサプリ、特定の食べ物の摂取では効果はなく、高コレステロールの根本原因を解決させるため、生活習慣を改めることが必要であり、血管損傷につながる飲酒、喫煙、菓子・清涼飲料水(糖分・合成甘味料を含む)、インスタント・加工食品、揚げもの、炭水化物(米、パン、粉もの)を控えられ、低脂肪高タンパク質の食品(鶏の胸肉やささみ、赤肉、魚、鶏卵、豆類、発酵食品等)と野菜類をバランスよく摂り、足腰に負担のない範囲でウォーキングなどの運動をされることをおすすめします。 こんな動画や記事を見つけましたので、ご参考にされてはいかがでしょうか。 【YouTube】 https://youtu.be/WZEyD9tuuAk 【note】 https://note.com/matsudashii/n/n374676cc9be0

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年齢的に閉経が近づいてくるとこんなもんです。女性ホルモンはコレステロールから作られるので、年齢的の女性ホルモンが少なくなってくるので、コレステロールの大きな代謝先がへるので、上がってくるのです。60歳くらいになると、女性の半数以上が高コレステロール血症に分類されます。 肥満、糖尿、高血圧が無いならば、規則正しい生活していれば大丈夫です。薬もこれくらいなら不要と考えます。 あ・・・コレステロールと中性脂肪は必ずしも一緒に上がり下がりはしません。肥満者や飲酒者は両方高いことが多いですが、そういった方は中性脂肪が下がればコレステロールも下がってきます。なお、中性脂肪とHDLコレステロールは原則として逆関係となります。

太っていないのでスルーしましたが・・・ HDLコレステロールとLDLコレステロールが一緒に高くなるのは、前記した閉経関連、疑似閉経(ピルやホルモン抑制薬)、閉塞性黄疸、甲状腺機能低下症があります。閉塞性黄疸は流石にないでしょうし、甲状腺機能低下症は、太っていないのであえて書きませんでした。ちなみに、ネフローゼ症候群ではLDLコレステロールが上がりますが、HDLコレステロールは下がります。 、

LDL-C(悪玉コレステロール)の数値が少し高めである一方、中性脂肪が低く、HDL-C(善玉コレステロール)が高めという結果ですね。これらの数値の背景と対策について解説します。 1. 中性脂肪が低く、LDLが高い理由 中性脂肪とLDLコレステロールは関連はありますが、必ずしも同じように上下するわけではありません。LDLの増加は、遺伝的要因や食事内容の影響を受けやすい一方、中性脂肪は食後の食事内容やアルコール、運動習慣に影響されやすいです。 また、LDLが高めでもHDLが十分にあると、動脈硬化リスクが相対的に低いとされていますが、数値が上がり続けている場合は要注意です。 2. コレステロール比(HDLとLDLの比率)について 高めのHDL-Cは心血管リスクを下げる要素です。HDLが多いと余分なコレステロールが肝臓に運ばれて排出されやすくなります。総コレステロールに対するHDLの比率が良好であることは、動脈硬化のリスクを相対的に抑える一因です。 とはいえ、LDLが150を超えていると高LDL血症と見なされる可能性があるため、引き続き管理が必要です。 3. アドバイス 食事: 飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取を控え、青魚やオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸を積極的に摂るとLDLの低下が期待できます。また、食物繊維(特に水溶性繊維)がLDL低下に効果的です。 運動: 有酸素運動(ウォーキング、サイクリング、軽いランニングなど)は、LDL低下とHDLの維持に役立ちます。週3〜5日、30分以上の運動が理想的です。 体重管理: 体重や腹囲の管理が重要で、少しの減量でもコレステロール値の改善につながる可能性があります。 定期的なチェック: 年に1回は血液検査でLDLとHDLを確認し、数値がどのように推移しているかを見るのが良いです。 年齢や性別による影響もありますが、これらの数値をもとに生活習慣を見直すことで改善が期待できる場合がありますので、無理のない範囲で取り組んでみてください。また、医師に相談して追加の検査や必要な対策を検討することも安心につながります。