実際に計算してみないとどれだけ変わるかは分かりませんが、おおむねご理解されている内容で間違いありません。 仮に1,000万円を、年利1％で、20年ローンで借りた場合、毎月の返済額が46,000円程度になりますが、第1回目の返済額の利息は約8,300円です。 そして、10年後の第120回目の返済額の利息は約4,400円まで下がります。 第1回目の利息は元金1,000万円に対して計算されますが、第120回目の利息は元金550万円に対して計算されるので、利息はやや半分まで減ります。 そして10年目に年利が1％⇒3％に上がった場合、返済額は46,000円⇒53,000円に増えます。 ただ、最初から1,000万円、年利3％、20年ローンで借りていた場合、返済額は55,500円でしたから、それと比べれば返済額の増加は少ないです。 実際に計算してみたなら、ネット上で試算できるサイトはたくさんあるので、試算してみると良いかと思います。 https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/sikin/menu/s_kariire.html