昔見た「若い頃の両親の幻と出会う」内容のドラマのタイトルにについての質問です。
昔見た「若い頃の両親の幻と出会う」内容のドラマのタイトルにについての質問です。 タイトルや演者を忘れてしまい、詳細がわかりません。もし以下のような内容のドラマを知ってらっしゃる方がいれば、教えていただけないでしょうか。 「世にも奇妙な物語」のような、短編ドラマだったと思います(「世にも〜」ではなかったかもしれません)。 2000年前後の放映だったと思います。局や時間帯は記憶にありません。あらすじは、かなりうろ覚えですが以下の通りです。 主人公は両親を早くに亡くした青年男性(新入社員?)、慣れない勤めに疲れ、自暴自棄になりかけている。 そんなおり、ひょんなことから若いカップルが自分のアパートに転がり込んでくる。ヒッピーのような時代錯誤の二人だが、彼らと共に過ごすうちに、青年は彼らが若い頃の両親が幻影として蘇ってやってきたのではないかと徐々に感じるようになる。 ヒッピー男性(若き日の父?)に遊び方を教えてもらい、ヒッピー女性(若き日の母?)の優しさに触れ、青年はやがて生きる方に前向きになっていく。 ある日、青年は感謝を込めて二人を食事に招待する(鍋?とんかつ?記憶が定かでありません)。食事の最中、二人は青年に、「お前はもう一人でも大丈夫だ。頑張れよ」と言い残し、次第に姿が薄くなり消えていく。 「嫌だ、まだ行かないでくれ!まだ言いたいことも何も伝えられてないのに!行かないで、父さん、母さん!」 完全に両親の消えたテーブルで、彼らが残した何かを抱きしめながら、「まだ全然食べてないじゃないか…」と呟き青年は泣く 20〜30分ほどの、短編ドラマだったと思います。特にラストのシーンが印象に残っています。 ずいぶん昔の記憶なので、あらすじに誤りがあるかもしれませんが… どなたか詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えいただければ幸いです。
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