DTMを始める上で、音楽経験が少ない場合、どのような勉強、練習が必要なのでしょうか。

作詞、作曲 | DTM339閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">100

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自分の経験からだと、DTMソフトが存在しない時代にはじめたからなぁ。 BASICで音楽を鳴らすところからはじめた。 PSGで3声の音楽を演奏するプログラムを作った。 MIDI音源を鳴らすプログラムを作った。 ミュージ郎が動くPC9801持ってなかったからね。 その後、レコンポーザーで打ち込み。 ここまで、既存曲のカバーをやって、オリジナル曲も作って、 パソコン通信のライブラリにアップロードしてた。 現在は、Youtubeに動画としてあげてるが…… オリジナル曲はやってません。 メロディは、「降りてくる」理屈抜きで作曲。 コード進行を先に作っておいて、それを聴いていると「メロディが思い浮かぶ」 歌詞を読むと「歌声が思い浮かぶ」 その発想を「捕まえる」 頭の中にあるうちは「みんな名曲」である。

DTMやボーカロイドを使うと、奏者や歌手なしに、発想を現実の音楽にできるわけ。 発想をプログラムに伝えるには、五線譜・ピアノロール譜が一般的。 音楽ソフトには、弾いてみて採譜する方法やハミングして採譜する方法も。 思い浮かぶフレーズが、既存の曲に引き摺られるのが、困ったもんだ。

人によって向き不向きはありますが 順番にやるとそれぞれの知識や経験がつながりづらいので、全部ある程度は同時進行で進めながら 自分の中で足りないと思う部分や興味のある部分を優先して進めていければ良いと思います。 楽曲制作を覚えるプロセスは、新しい料理のレシピを作るようなイメージだとわかりやすいのかなと思いますが 栄養学や食材の知識は必要ですがそれだけで料理はできず、 世間一般でどういう料理が美味しいのかを研究しなければ美味しいレシピは作れず、 実践と試行錯誤を繰り返さなければ、新しい料理を実際に作ることはできないと思います。 最初からオリジナルの料理を作ろう、はやりすぎですが このレシピのここを変えたらどうなるんだろう?とか、この食材の別の使い方はないかな?みたいな試行錯誤は、知識を得た段階から少しずつやっていくことで知識と経験が紐づくので、成長速度は加速度的なものになると思います。

そもそも作曲とは音楽経験を経てやるものでいくらDTMがやりやすくなったからと言って経験がない人間がいきなりっていうのはハードルが高い やれるのは一部の才能がある人のみでしょう スポーツ経験がない人にいきなりチーム作って監督やって指示出せと言ってできるはずが無い 安直に始めてもDAWを開いて1時間で挫折するだけになる やるならば最低限の音楽の音階やコードやリズムの知識、各楽器の役割や演奏内容が分からなければ何も書けないでしょう 楽器をやるのがお決まりの通過点だけどあくまで作曲から入るなら人に教わるのが1番早いのでDTMのスクールなどを利用して学ぶのがいい それ以外だとまぁ初心者向けの本をいくつか読んで勉強するか ネットを漁ってやる人もいるけど相応の理解力がないと人によって言ってることが違ったり断片的な情報が多かったりでかなり遠回りになり無駄に時間がかかるので最低限知識をつけてからのほうが良いと思う

一番必要なのは、書かれている通り音楽経験(楽器を掻き鳴らすこと)です。 私がやってきたことを書きます。 私は、中学生の時にエレクトーンを習っていたので基本的なコードの知識はありました。 20歳頃から本格的に作曲にチャレンジし、音楽理論は学ばずに楽器で試行錯誤を続けました。 クラッシックのピアノ曲を流しながら、ピアノで半音ずつ上昇して12音を鳴らしてみて、マッチする音を集めると移動ドレミファソラシになり、長調では主音が移動ド、短調では主音が移動ラになることがわかりました。(ただし、曲中で音階が変化するところでは、調の音階から外れます) 歌謡曲を十数曲を耳コピし、月刊歌謡曲で答え合わせして、基本は分かった気になって終了。 その後は、自分の力をつけるために約20年間は既存の曲を聴かず、ピアノでデタラメに掻き鳴らすことから始め、17年くらいでジャズっぽいものができました。その時の録音です。 https://youtu.be/EltxGYdULt0?si=-1ZVz5qaFeUBrEuo その後は、既存の曲も積極的に聴くようになりました。 耳コピすると作曲の調子が出ますが、耳コピしたコード進行をそのまま使うだけではオリジナリティがないので、既存の曲と同じような雰囲気で別のコード進行を作ったりします。 耳コピせずに既存の曲の雰囲気だけ盗んで新しい曲を作ってもよいです。 私がやった一つの例です。 参考にした曲 ♬Time Control, or Controlled by Time / Hiromi's Sonicbloom https://youtu.be/DtVrXTdEbF0?si=-SW3Iqew4xI5vD2z&t=6m45s 上のとちょっとかなり違いますが、基本的にマイナーセブンスコードでルートが全音ずつ上がる進行で転調を繰り返す、コード2つ毎にスケールを変えるという手法でアドリブしたものです。 ♬モーダルサービスエリア② https://youtu.be/P685KkZc9Kw?si=68Lq6TUfOlOePEGu このように大体の適当でやってもよいです。 こちらは既存の曲を参考にせず、自分勝手に弾いたものですが、むしろ既存の曲を参考にしないメリットもあります。 ♬パントテン酸 https://youtu.be/1PhdYGSe_e4?si=I2vxHuyhBjw2mRZI&t=4m14s 耳コピしたコード進行や、自分の作った曲を解析していると、基本的な理論は自然に身に付きます。その後、理論を学ぶとスムーズに理解できます。 私は、鍵盤を掻き鳴らす方法を主体として35年ほどやっています。 鍵盤をデタラメに叩き、偶然出た和音から成り行きで続きを作っていきます。 偶然鳴った和音から何かを発想する、これがイメージトレーニングになります。 長年続けるとデタラメに鳴らした音も何かの曲っぽく聴こえてきます。そうしたらそれをヒントに続きを作っていきます。 私がよくやる方法は、ランダムに選んだ2つのコード(主にメジャーセブンスコード、マイナーセブンスコード、セブンスコード、マイナーセブンスフラットフィフスコード、マイナーメジャーセブンスコード)をオクターブを変えて同時に鳴らすと面白い響きになるので、それをヒントに作っていきます。 https://youtu.be/7gpeUnMw7hw?si=mQjsj4KtpgnC7hwb