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自民党改憲草案では集団的自衛権(と言う名の、米国が日本の自衛隊を招集する権利)が明確に合憲となります。 また自民党改憲草案では「緊急事態条項」が創設され、政府が徴兵をかければ国民に拒否できる人権は無くなります。 自民党の思い通りに改憲されたら、若者が徴兵され米国の始めた戦争へ行かされる可能性が出てくるわけです。 ちなみに現行憲法ではそのようなことは絶対に出来ません。 国家権力による憲法改悪を許してはなりません。

戦争に直ぐになるのではなく、戦争を仕掛けることが物理的に可能になってしまうってことです。 将来、超好戦的な政治家が出てきても今の憲法では戦争を仕掛けることは出来ません。 でも改憲内容次第では、将来超好戦的な政治家が出てきた場合に戦争を止められない可能性があります。

謎です。 地球上では日本以外の全ての国は戦争に明け暮れてるようです。

憲法を改正すると戦争になるのではなく、現在の改憲勢力が交戦権を認めるように改正しようとしているために、他国との戦争を肯定することになるという意味です。■

「なる」という事ではなく「可能性が高まる」という事。 でその可能性は改正すると非常に高くなるのです。 憲法9条は明確に戦争の放棄と戦力の不保持をうたっています。 自衛隊は戦力ではないのか?という反論もありますが、戦争の放棄とセットで自衛のためであるという理屈で説明されてきました。 戦争を放棄しているので他国を侵略するためには使わない武器なのだと。 今まで他国から戦争協力の要請があっても憲法9条を盾に断ってきました。 改正するとこの建前を使えなくなります。 戦争協力の要請があればノーと言えません。 一方敵国条項により憲法改正を脅威だととらえられちょっとした軍備拡張も脅威だと見られたら先制攻撃されてしまいかねません。 いやいや戦争する気なんかないですよと言ったって、憲法改正したでしょ?軍事費拡大したでしょ?と。 要するに攻撃されるスキを与える事になるという事。 その気がないのにガン飛ばしたなー!と因縁付けられてボコられるように。