美大受験のポートフォリオでは、デジタル作品だけでなく、アナログの作品も含めることが重要です。 ・デッサンやスケッチなどの基礎的な描写力を示す作品を入れることで、基本的な技術力を評価されます。 ・絵の具やペン、色鉛筆などを使った作品を入れることで、様々な素材を扱える能力を示すことができます。 ・デジタル作品とアナログ作品のバランスを取ることで、幅広い表現力を持っていることを印象付けられます。 ただし、デザイン専攻を志望する場合は、デジタル作品の比重を多くするのも一つの方法です。アナログ作品とデジタル作品のバランスは、志望する専攻によっても変わってくるでしょう。 作品の選び方や構成については、事前に美大の指導教員や先輩に相談するのがよいでしょう。ポートフォリオは受験の大切な評価材料なので、慎重に準備することが大切です。