松本側は負けました!
今回の件は、おそらくこういうシナリオだったと推測できる。
松本側は、初めから勝てる公算が極め低かった。
しかし、確固たる証拠となる『物的証拠』が無いため、この部分に拘ることにより、松本側の答弁次第で判決までの時間を稼ぐことができる。
この間、女性が証言台に立たないよう水面下で動き、女性の証言さえなければ、判決を下すことに更なる時間を要する。
判決に時間を要し平行線になっているという事は、文春側が記事の真実性を証明することができていないと受け取られ、判決を待たずとも、賠償金などは取れずとも、こんなのは初めからただのハッタリであり、
実質的に 松本側 勝訴! 芸能界に復帰するでぇ~!
こういう状況を作ってから、頃合い見計らって裁判取り下げるか、そのまま続けるかゆっくり検討する。
こういうシナリオだったかと。
ところが、探偵雇って付きまとって脅しをかけても、女性の証言台に立つ決意が揺るがなかったため、証言され判決(敗訴)が下されるくらいであれば、その前に裁判を取り下げるという最終手段を取った。
そして、なぜ取り下げたのかという声明文で、「物的証拠が無い事を確認した…」と、この文言を入れて、最後まで『物的証拠』に拘り、被害を受けたとされる女性の声には触れないことで、敗訴したわけではないという悪あがき及び印象操作に打って出た。
こういう事ですね!