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輪島市の五島ビルは、解体に際してアスベスト対策しているのでしょうか。 ニュース映像で見た限り何もしていないように見受けられます。 災害緊急時の特例で、なんら対策を講じなくてよいのでしょうか。

回答(4件)

Q 輪島市の五島ビルは、解体に際してアスベスト対策しているのでしょうか。 ニュース映像で見た限り何もしていないように見受けられます。 災害緊急時の特例で、なんら対策を講じなくてよいのでしょうか。 A 対策していないと公費解体は不可能です。 下記は環境省の「災害時における石綿飛散防止に係る取扱いマニュアル」の掲載されたURLです。 https://www.env.go.jp/air/asbestos/saigaiji_manual.html 発災時から石綿に関する注意喚起、測定(環境モニタリング)を求めています。 解体時には内部に立ち入って調査を行うことが基本です。但し内部に立ち入っての調査・対策が危険な場合は散水等による発塵防止を行うことになります。 また解体だけでなく発生した瓦礫処分も石綿含有の有無により分別することを求めています。 このマニュアルによる対応をしてないという事であれば、通常の解体や改修工事に対する大気汚染防止法による規制など誰も守らなくなります。 流石に公費解体で「災害時における石綿飛散防止に係る取扱いマニュアル」に反する事はしないです。

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動画を見ると水を撒いてますね。 あれで十分なのでは? 私の住んでいたマンションで大規模修繕をする際に、吹付タイルにアスベストが含まれているので対策が必要、費用が上乗せされますという説明が有り、こりゃ大変だと思ったら、飛散防止に水を撒くだけだから大して費用は掛かりませんという説明でした。

おそらく調べているのではないかと思います ただし、あれだけ家屋などが損傷すれば 建物はともかくとして、廃棄する家財等にアスベストが含まれているかまでは おそらくは調べ切れないでしょうね 災害時にはアスベスト等は飛散していることを前提としておいた方が おそらくは無難だと思います

今は修繕の時でもアスベスト検査を済ませなければ出来ないみたいですよ。ですから解体に先立ってアスベスト検査を済ませていて、アスベストがなかったので対策していないのではありませんか? 対策をしているか否かは私は知りません。