来月の特別国会で不信任決議を出すことはできないのですか?

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特別国会で不信任決議は出せます。 ただし最初に首班指名選挙があるので、それが終わってからということになります。 ただ野党にとっては今出す意味がない。 今不信任決議を出すとしたら与党でしょう。高市さんあたりを焚きつけたら出す可能性は高いでしょう。

不信任決議を出すことは可能ですが、その前に石破さんは辞任します。 その上で新しい総理を選ぶ事になります。 この時、過半数の票を獲得した方がいなければ上位2名で決選投票となりますね。 今の情勢では、石破さんか野田さんが上位2名になる可能性が高く、自民党/公明党/立憲民主党以外の政党は、自民党政権の存続か、立憲民主党政権の誕生のどちらかを選ぶことになります。 新しい総理が選ばれた後、国会の会期中に新政権が大きな失敗をすれば、不信任決議を出す大義名分が出来ますが、そうでなければ、選んだばかりの総理に対して、内閣不信任決議を出すことは無理でしょうね。 個人的には、決選投票が石破さんと野田さんではなく、野田さんと玉木さんになれば面白いと思いますね。 自民党内では石破さんの責任を問う声も大きいですから、自民党議員の内80名程度が玉木さんに投票すれば、野田さんと玉木さんでの決選投票になります。

特別国会の冒頭で総辞職しますから不信任決議は不要です。 なお、総選挙後の特別国会で不信任決議可決、解散の例はあります。 1952年10月1日の総選挙で、吉田内閣は与党の議席を減らしますが比較多数になり続投します。 しかし選挙後の15特別国会で予算審議中に吉田総理の失言により不信任決議可決、1953年3月14日解散になりました。