日本人が酒に弱い体質が多い理由は何ですか?

補足

日本人でも全員お酒が弱い人という訳では無いことは事実で、日本人でもお酒を飲んでも量を沢山飲めたり、沢山飲んでも顔が赤くならない人は男女問わずに一定数いますよね? 実際、女優兼モデルの青木菜花さん(25歳)は1999年7月生まれ・神奈川県出身の日本人ですが、お酒を沢山飲んでも全く赤くならないです。 青木菜花さんはアセトアルデヒド分解酵素が活性型のために、飲酒量も沢山飲める人で、かつ赤くならない体質だということまでは理解できます。 でもなぜ、稲作時代にアセトアルデヒド分解酵素が低活性型に変異せずに活性型を維持した(青木菜花さんの様に)お酒に強い体質の日本人が、水田農耕地帯に特有の感染症に打ち勝ち、現代まで生き残れたんでしょう? 青木菜花さんが飲酒事情を語っていた動画のリンクです。(3分25秒〜7分52秒まで飲酒事情を語っていらっしゃいます。) https://www.youtube.com/watch?v=NUPCeViJsj8 日本人、酒に弱く「進化」遺伝情報から判明 https://www.katohome.com/programs/blog/archives/1030

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わたしはそう思いません。酒に強い人は肝臓が強いんじゃなくて鈍感なんだと思う。弱い人は肝臓が敏感。酒は毒ですから体が拒否反応をする。少しのアルコールは体に良いというのは嘘らしい。1滴でも体に悪いらしい。

>酒が弱かったのが強くなる=「進化」だと思いますが、弱くなった=「退化」という言葉が適切だと思います。 >この考え方は間違っているんですか? いろいろな点で間違っています。 強くなるのが進化ではありません。それが適応なら弱くなるのも進化です。 そして進化と退化は同じものです。

日本人が酒に弱い体質が多い理由は何ですか? 日本人は酒に弱くなる様に「進化」したという記事がありましたが、酒が弱かったのが強くなる=「進化」だと思いますが、弱くなった=「退化」という言葉が適切だと思います。 この考え方は間違っているんですか? こちらの質問にだけお答え致します。 結論から言うと、この考えは正解よりの間違いだと思います。 「進化」と言う用語は「生物の形質が世代を経る中で変化していく現象のこと」(Wikipedia)です。 つまり、一般に思われているように「進化=プラスの変化」「退化=マイナスの変化」ではなく、進化の中に退化も含まれます。

日本人が農業生産を始めたのが遅かったからでしょう。 酒を飲む機会に恵まれる人の数が近代まで少ないままであった。 サケは余剰生産がないと作られないので。 単に、大多数の日本人は、つい最近になるまでアルコールを分解する必要がなかったということでしょう。 江戸時代ですら、酒を飲む習慣のある人は一部だった。 青木菜花さんは缶350mlを3本ほど飲むとありますが、そんなものはごくごく少量であって、普通に飲酒できるって程度です。 その程度であれば、むしろあまりお酒を飲まない人って感じです。 ウイスキーを1リットル飲んで平気なら、けっこう強いって感じです。