中3です。社会に詳しい方にお聞きしたいです 最近授業で天皇について少し学んだんですが ・国事行為には内閣の助言と承認が必要 ・象徴であり政治に関して権限は持たない

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大臣などの任命権は天皇にありますが、任命しないで拒否するということは、法的には可能とされます。ただし、それをやった例はありません。

権力者ではありません。 日本国憲法において主権は国民にあります。 直接的な権力である立法権・行政権・司法権は国会・内閣・裁判所にあります。 じゃあ天皇って何なんだと疑問に思うなら神様を想像したらわかりやすいです。 世界中のいろんな人が「神様の言う通り」とか「神様が許してくれる」とか「神の名において」とか神様を引っ張り出して自分の正当性を主張するのに対し、聞く方は「神様が決めたなら仕方ないか・・・」と納得するというやり取りが盛んにおこなわれています。 でも実際に神様が人に対して命令したりしているわけではなく、命令しているのはあくまで人間ですよね? 要するに神様はこの世で一番偉いけど、権力者ではないというわけです。 天皇も同じで、大事なことの最終決定やら任命やらは天皇によって行われますが、天皇が判断したり決定したりしているわけではありません。 前述した三権の長である内閣総理大臣や最高裁判所長も天皇が任命しますが、決めるのは政府です。 ですが天皇は日本の象徴であり日本で一番偉い人なので、天皇が認めたことには誰も逆らえないというわけです。 ちなみに戦前の大日本帝国憲法では本当に神様だと教育していたせいで「天皇陛下の為なら何をしても許される」と過激な思想が蔓延ってしまったので、現在の日本国憲法では神様ではなく象徴としています。

立憲君主制国家だから、天皇は半分お飾りなんです。 山上徹也

うん、そ言う事だよ 国事行為=儀礼的または形式的な行為 なんだよ 内閣に言われてするだけだよ~ん (^з^)-♡

天皇に権力はありません。 内閣が認めない事は何一つできませんから。