個人の考えなので悪しからず。
時系列としては
・ミクは現実世界に辟易していてテトから催眠術を利用して現実逃避をする手段を知る。
・催眠術によって現実逃避をしていたミク(テトも?)はあるタイミングで強制解除(グリーンバックに戻される。)されてしまう。
・グリーンバックのシーンの後からテトは焦ったような表情になりその後のシーンではミクの方に視線を向けて心配するような様子。
・しかし一気に現実に引き戻されたことにより催眠術に依存していたミクが狂ってしまう。
・最終的にテトも耐え切れなかったか諦めたかで堕ちてしまう。
こんな流れだと思っています。
この考えにはいくつかの前提条件があるので並べてみます。
まずミクのように狂ってしまう条件は現実世界を直視しすぎること。(歌詞に現実を直視しすぎると失明とあるように)
そしてテトは現実世界あるいは催眠に対していくらか耐性を持っているということ。
この理由はいくつか考察されていましたが
・初音←1回で催眠にかかる、重音←何回やってもかかりにくい。
・テトは元が2ちゃんであり、嘘から出た誠的な存在なので催眠などの嘘紛いのことには耐性がある。などです。
大体こんな感じです。
催眠に段々かかっていくというよりかは最後の最後で催眠が解除されて壊れる感じだと思ってます。
あとテトが前半ヘルプサインを出しているのは催眠がないとやってけないような現状から抜け出したいという意味なのかなと思ってます。
中心の丸いギザギザのことはバクダンといいそれが覚せい剤の不良品を意味しており催眠を覚せい剤に置き換えることができるという意見を言っている方も居ました。
誰が催眠をしているのか、という点に関しては申し訳ないですが分からないです。
ただ催眠の映像を明らかに視聴者に見せてきてるシーンや、逆にその催眠のシーンの中心が動画の再生ボタンの位置になっていたりするので作者や視聴者が催眠する側なのかなーと思ったりしました。