鮮魚コーナーで魚をさばいてくれる職人さんは、そういうお客さんと会話するプロでもあるので、どんな質問でもバカにせず喜んで話を聞いてくれます。 「この魚、名前もわからないし、どのような料理に使えばよいかわからないんですが、おすすめの料理を教えてください。そして、それに合う捌き方に切ってください」と言えばよいです。 うちの母は、いつもそうやって魚の名前を覚えたり、新しい調理方法を知って魚料理が得意になったと言ってます。 魚料理が好きになって、自分でも捌いてみたいと思うようになれば 「刺身にはするので、短冊切りまででよいです」→「短冊から刺身にする時に注意点はありますか？」 「3枚おろしは自分でやるので、頭と内臓だけとってください」 とか、難しいところは途中まで全部やってもらって、簡単なところだけ最初は自分でやるという手もあります。 ベテランでぱっとみ怖そうな職人のオジサン程、そういう人には超親切に嬉しそうに教えてくれることが多いと思います。