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知恵袋ユーザー

2023/4/12 8:11

77回答

国公立大学の工学部の大学院進学率が高いのはなぜですか?あまり偏差値の高くない国公立大学の工学部でも院進学率は5割を超えていますが、東京のMARCH理系や四工大の院進学率は3〜4割ほどです。

大学受験 | 大学4,739閲覧

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回答(7件)

就職先が学卒と院卒とでは全然違うからじゃないかね?

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理系私大でしたが理・工系の院進学率を見ると、 生命工 83.9% マテリアル 79.8% 応用生物 78.0% 化学(理学)75.5% 化学(工学)75.0% 機械 74.8% 建築 74.0% 電気電子情報 73.7% 物理 54.5% 情報工 47.6% 経営工 45.0% 応用数学 39.1% 土木 37.5% 数学 30.4% どんな学系構成になっているかにも依存すると思います。MARCH理系というのは理学も入ってますよね。東工など超名門だと平均で90%になるようですが。

工学部で4年で学べることは知れています 企業の技術職や研究職では正直役に立ちません 院卒でようやくスタートラインに立てます・・・とは嘘です 一つは学費の問題 一つは国からの補助金により国公立は設備の充実度や研究費など違います 正直な話、企業からしたら学士も修士もさほど変わらない ちょっとだけ知識を増やしながら,修士1年の暇なときにインターンシップをしたり,OB との接触の機会を使って企業調査をすることができる,というくらいが実務的なアドバンテージ 特に国家公務員希望の学生には修士1年の夏に公務員試験に合格させるようにしている そうすれば,省庁訪問などでかなり有利になるから。卒論もちゃんと書いた とすれば修論で,プロに対する論理的な文章の書き方の練習が2回できる これは就職後も役に立つ

大学院重点化前から同じです。全国平均で, 理学部が40%,工学部が35%。研究型大学 だけにしたら多分80%を越えます。 50年前の企業は,大手であっても修士をさほど 大事にしませんでした。それよりも22歳の若い 脳みそに現場で OJT 教育をした方が効果的だと 考えていた時代です。その後,修士の採用者が 徐々に増えるにつれ,修論を書く経験や,ある 問題解決を本格的に実施した人材が,学部卒よ りやや良質な場合があることが知れ渡り,学部 卒と修士修了を区別しなくなりました。どちらも 総合職技術者で採用して現場でその実力を判別 するようになっています。 学生は,3年生後期からの企業調査くらいでは 就職先が決められないという現実もあります。 修士に行くことにすれば,3年4年でも調査を しながら,研究室に遊びにくるOB の話を聞いた り,研究室で現場見学をしたり,教員のコネで 2日の現場見学ができたりして,きちんと就職先 を検討する時間ができます。初任給は学部卒の 人の2年分以下しかつきませんし,生涯年収は 学部卒の人と,もしキャリアパスが同じなら ほぼ同じ。なら,じっくり就職先を検討しよう という学生がいるのは当然かもしれません。