支払った額です。上限は200万までで10万円を超えた部分か、所得が200万未満の場合は5％を超えた部分からです。控除には、正当な交通費（明細書が無いバスや公共機関などの場合は安い値段で計算）や薬も含まれます。これに高額療養費や保険金があれば差し引きます。最終的に控除が残れば所得税や住民税が少し安くなります。ちなみに高額療養費は保険診療だけ。医療費控除は保険外診療も一部入ります（子供の歯科矯正なども。審美の割合が強いとＮＧ）また、生計を一にしていれば良いので、家族の誰が支払っても良く、その人だけが控除できます。