回答(2件)

税務署には個人の財産の調査をする権限が与えられています。銀行口座の情報もその対象になります。 以前は、まず税務署内で調査対象となる人の銀行口座を調査しますという申請をする。そして上長がそれを許可したら承認の印を押した書類が完成する。その書類を調査対象の金融機関に送り、金融機関はその申請書類をもとに対象者の口座の情報を税務署に回答する。 このような流れでした。なので自由に見れるというほどのことでもありませ。 ところが、昨年2021年10月からこのやりとりがオンライン化され手続がかなり簡略化されました。 これによって以前よりは個人の口座の調査はスピーディーに行われるようにはなりました。 とはいえ、税務署の職員が誰でも自由に口座情報を調査できるわけではありません。調査をする理由などがなければいけません。単に知り合いの貯金を知りたいからなどの私的理由で見てしまうと懲戒解雇になりかねません。 なので、見る権限はあるけど調査対象にならない人の口座を見てる暇はないということです。

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嘘です。監視などしてる暇はありません。調査上の必要に応じ確認しているだけです。