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グランドセイコー クォーツについて よくグランドセイコーは仕上げがきれいとか、キラキラ美しいと聞きます。

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回答(5件)

例えば、旅をするならSLより新幹線でしょう。 文章を書くにも万年筆よりパソコンです。 利便性を求めれば、どんなものも最新技術には敵いません。 時計だって、機械式よりクォーツです。 機械式がクォーツに勝る部分は何ひとつありません。 だから鉄道は新幹線になり、筆記用具はパソコンになり、時計はクォーツになったわけです。 ですがその一方で、未だにSLや万年筆、機械式時計を求める人がいます。 そういう人が求めているのは利便性ではなく、風情や趣味性、満足感といった感覚的なものです。 それらは利便性を求めた現在の道具からは、決して得られることはできません。 時計も同じです。 精度やメンテナンス性という点で機械式は劣りますが、所有する喜び、満足感というのは、クォーツでは感じることのできないメリットです。

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まあ普通はそうですよね。 でも、そうやってメリットで突き詰めていくと「スマホで十分」という結論になります。 時計の良さは「無駄の中」にしかありません。 だから、今の高級時計は機械式なんです。 GSではクォーツやスプリングドライブは「売れない時計」であって、人気は機械式に集中します。 GSの名作「白樺」はもう誰も買えない位のものになっています。 要は、外装は同じだけど、中身が問題という事です。 精度だけで言うと、GSのクォーツよりも補正機能のあるGショックの方が高い訳で、そこに魅力はありません。 機械式は精度など劣る点は多いですが、雫石高級時計工房の職人が、一本一本手で組み上げる、工芸品です。 その辺りの技術の高さや、人の顔が見えないのであれば、アップルウォッチで良いんじゃないですかねぇ。 http://www.shizukuishi-watch.com/technique.html

その通りです クオーツと機械式を比べたら、クオーツの圧勝です。 機械式は好きな人が買う物で、時計を、時間を知る為の道具の人は絶対クオーツですね。

個人的にはクオーツのデメリットは無いと思っています。 精度、質感、装着感、耐久性、メンテナンス性などを考慮して、最強の実用時計だと思います。 以前はメカニカルとスプリングドライブも所有していましたが、今はクオーツのチタンモデルを色違いで2本持ちです。50~60万までの価格帯であれば、クオーツもメカニカルもスプリングドライブも質感はどれも同等な感じです。逆にメカニカルとスプリングドライブは本体の厚みがあるので、薄いクオーツの方が装着感はいいですよ。

GSに限りませんが、価格と維持費と精度という点だけで見ればクォーツが圧倒的に優れています。 機械式で月差数秒なんて出せませんし、維持費(オーバーホール代)も3~5年ごとにかかります。 クォーツはそもそもオーバーホール自体しないことが殆どですよね。 (クォーツでもした方が良いのですが) 機械式が優れているのは審美性のみです。 シースルーの裏ブタを見て機械がコチコチ動いているのを見て悦に浸る、ということに価値を見出せないのであれば機械式を選ぶ理由はこれっぽっちもありません。