まあ、そもそも垢抜けるって、自発的にできることじゃなくて、周りから見た時に「いい感じになったよね」というように、良い方向に変化した時に使う言葉だと思います。 「私って垢抜けたわ」って思う人はあまりいない気がします。 逆に言えば、1年間の頑張りで、周りから見たら垢抜けたと思われてるかもしれません。 今頑張っていることは決して無駄ではないと思いますが、スキンケアとか脱毛は他人からしたら変化の度合いが小さいので、気づかれにくいところだと思います。 その点メイクやファッションはやればやるだけあからさまに変わるので、「お、変わった！」「垢抜けた」と言われやすい（思われやすい）ところだと思います。 メイクが必須とまでは思いませんが、すっぴんで垢抜けるとなると、余程元が酷くないとそんなに大きくは変わらないと思います。 また、どうしたら垢抜けられるかは、どうなったら垢抜けたと言えるのかで決まると思います。 サッカーのゴールがなければどこに向かってボールを蹴ればいいのかわかりません。 見た目の変化もそれと同じで、どうしたら「垢抜けた」と言えるのかがゴールになるので、それが定まってないといつまで経っても同じところをぐるぐるしてしまったり、迷走してしまいます。 まずは、周りで「あの子垢抜けたなぁ」と思う子にスポットを当てて、何が変わったから垢抜けたと感じるのかをじっくり観察してみてはいかがでしょうか。 それがわかれば、自ずとどうしたらいいかも見えてくる気がします。