ベストアンサー
イラストを描くときに、3Dモデル(フィギュア-)を利用している人は居ますよ。(自分自身がそうです) ただ、どれほどの比率かと聞かれると、解りかねますがね。 また、3Dモデルにポージングさせて、トレースして描いていくのも問題は無いと感じます。 ハッキリ言いまして、 「せっかくの道具なのだから、使わない手は無い」 なのです。 昔は、写真を利用したり、デザインドールを見ながら描いたり、誰かが描いた画像をまねたり、試行錯誤をして描いていました。 つまり、模写やトレースして、どうにか上手く使って来たんです。 それが、デジタルになって「3Dモデル」が使えるようになっただけのこと。 SDモデルを使う事が良くないと言う人に、自分から言わせれば、 「勝手に言ってろ」 なのですよ。 (大抵は、描きもしないで五択を並べるやから) そして、体や顔が変で、パースもメチャクチャな画像を、好きなだけ描かせておけばいいだけなんです。 注意することは、 「体格や体型を考慮して、3Dモデルを調整すること」 これは、細身の体つき、太った体つき等 色々とありますが、3Dモデルの何処をどの様に調整すると、その体つきになるのかを考えてモデルを調整して利用することです。 次に 「遠近感(パース)を利用するときは、焦点距離(画角=描こうとする範囲)と、撮影距離(被写体までの距離)を考慮すること」 これは、見える現実の世界は「透視投影」であります。 この透視投影を確実に見る事が出来る道具が、「カメラ」です。 カメラで撮影するときに必ずついて回るのが、「焦点距離と、撮影距離」です。 これを理解することで、3Dモデルを利用する意味が出てきますよ。 そして、一番大事なことは、 「自分の描く(イメージする)キャラクターの特徴を、損なわないようにする事」 自分の場合は、poserというソフトを利用しています。 使っているモデルは、市販の物を使ったり、フリーの素材を使ったりして居ます。 そしてこれらを、 「自分の描くキャラクターになるように、顔や体つきを調整」 して、3Dモデルとして利用していますよ。
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質問者からのお礼コメント
丁寧にありがとうございますm(_ _)m 画像までついててとてもわかりやすかったです。
お礼日時:2021/5/18 19:19