・直射日光を当てない。
・部屋を風通しよくしておく。
くらいでいいと思いますよ。
私はギターやベースは基本的に壁掛けスタンド使ってほったらかしですが、一番のメンテナンスは弾いてあげる事です。
値段的には高級品の部類に入りますけども、そんなんで10年以上仲良くやってて、リペアに出す必要にせまられた事はありません。
ちなみにクーラーはありますが、年に数回しかつけません。
急激な温度、湿度変化の方がヤバいですが、一番の要素は直射日光です。
木の変形、割れ、変色などいい事ないので、それだけは気をつけましょう。
あまり神経質になりすぎずに、手元においてすぐ弾ける状態にするのが最良だと思います。
ケースに入れっぱなしで弦やパーツに錆びが…なんて事も無いように気をつけてくださいね。
ちなみに、何故か手元にある自分のじゃないどうでもいいギターはソフトケースに入れて直射日光に当たらないところにほったらかしておきましたが、数年くらいでは特に問題ありませんでした。
意外と丈夫ですよギターって。
補足について
湿度変化や紫外線などの日焼けなども考慮すると、ケースに湿度調整剤と一緒に入れるのがベストと言えばベストです。
乾燥剤だと乾燥しすぎて割れる可能性もあるので控えたほうがいいですね。
長期保存や持ち運びを考えなければケースは必要ないと思いますが、アコースティックギターや、保存や車での持ち運びを考えるならハードケース、エレキギターならソフトケース(ギグバッグ)を用意しておいたほうが後々便利です。
普段からケースに入れるようにしてしまうと、取り出しが面倒で練習量が減る、なんて弊害もあるので、毎日ケースに仕舞うのはお勧めしません。
再記しますが、こまめに弾くのが一番のメンテナンスなのです。
触って状態を確認して、違和感があればすぐにケア、という事ですね。
ケースに入れっぱなしよりも、弾いた方がフレットのくもりや弦の錆びも出ませんし、毎日弾いて、弾き終わったら軽くクロスで拭く、という方が、ケースに入れて長期保存するよりいいと思いますよ。