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四柱推命の親子関係に関して。 下記命式は娘のものです。

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回答(2件)

書いておられるように、母にあたる子水は調候でもあり、娘さんの甲を育み良い作用ですが、甲が寅や卯の根が無いので、水も大運や年運等で過剰になれば過保護になり、良いとは言えなくなる事になります。しかし娘さんの大運は19歳から乙卯、29歳から甲寅と、しっかりと木が巡りますので母娘関係は良い状態で居られそうに思います。戊が水を剋すことは、戊は年干支で、日干支に無情(位置的に直に関わらない)なのであり得ないので大丈夫です。又空亡は全く気にしなくて良いです。父は土なので年干支の戊戌がそうで、月干支の火の勢いを削ぐ形になっていますので、娘さんのマイペースすぎる性質(火)が、父(土)との交流で他者とコミュニケーションとれるような躾になる等とも言えますので、父と疎遠ではないですし、良い 影響にならないこともないです。むしろ火の勢いを削いでいますので、木が衝動的に火の姿勢になるのを止めるストッパーになっていて、土のコミュニケーション力や、物事を深く掘り下げる姿勢を養ってもいると思います。 また9歳からの大運の丙辰でも土が巡りますので父とは縁はちゃんとあります。又母の日干が丁との事ですが、母の命式全体をみて、五行の何が強いか判断し、それが娘さんに良い作用及ぼすか判断しますので、断片的に日干のみ取り上げて良い悪いは言えません。父についてもそうです。父の日干己との事ですから、父の命式全体をみないと父の存在が娘さんに良いかは解りませんが、干合は確かに引き合う作用がありますので、父と娘さんは、よかれあしかれ係わり合いはあるでしょう。忌神は娘さんの命式では日干弱なので、火、土、閑神は金、喜神は水、木、用神は、癸水ですが日干無根なので、多すぎると困ると思いますが、調候でもありますので水で良いと思います。忌神や喜神は、日干に良い作用及ぼす五行を忌喜で分別していますので、その対象はその五行が司る事すべてで、人なら父母兄弟姉妹、配偶者、上司等になりますし、五行が司る各々の身体の部位の機能に疾患等や秀でている 部位として出るかもしれませんし、又その五行が姿勢としてどのように表れるかをみるのは生剋名→(食傷や印、財、等)ですのでそれらにもあたるので、五行は人のみが対象ではないです。又人をみるのは、原命で一応喜忌神は決めますが、大運、流年すべて掛け合わせてみると、原命で決めた喜忌神が変わる場合もあります。ですので、ご質問の、忌神と呼べるものは命式や大運歳運等現れる十干十二支だけが対象か、というと、それらの五行の喜忌を判断しますのでそういう事になりますが、五行の司る事は先に書きましたように様々にありますので実際の事象はそれらをみることになります。

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ご教授頂き誠に有難うございました。大変勉強になりました。 もし更なる貴重なお時間を頂けるのであれば…母親と父親の命式を下記に記載致しますので、みていただける可能な範囲で構いませんのでご解析頂けますと幸いです。 母親 年 丙寅 月 壬辰 日 丁酉 時 庚戌か辛亥 父親 年 丙寅 月 壬辰 日 己亥 時 壬申 一つの命式すらまだ解析する事の出来ない素人の私には、難易度が高すぎました… 母親は丁壬干合し流派によっては日干乙に変化。その場合母親乙は娘甲の力にはならず友達のような付き合いなのではないか… もし乙を内包するとみる流派でみた場合、大運などで丁が強いときは娘の力にはなるがどちらかというと娘に助けられることの方が多いのではないか… 父親は己に根はあるが水過多。 財が悪質でお金に纏わるトラブルの可能性があるため母親や娘へ迷惑になる可能性あり? 夏様のご回答によりますと娘は水が多すぎると浮木、腐木のため、良い影響が出ない…?

はじめまして、 この命式は 印象的には 良い命式です。 身弱の、食神格 木、2 火、5 土、2.5 金、0.25 水、2 母親に関して:印綬は子の中の癸で甲に良い作用をするので、母親が娘にいい影響を与えるのではないかと思うのですが? これは 子と思うのですが 子の蔵干は 癸です。 この部分的 中国大陸の蔵干にまつわるのですが! まあ、 親子関係は 良いと観ます。 戊の威力が強いため印綬を剋してしまい母親の良さは子どもに届かないのでしょうか? しかし、この関係は 土が、2.5に対し 水が2となってますので 印綬を 抑える力になっているので 本人はから すれば そんなに問題では 無いと思います。 また、娘の命式は火が過多で忌神です。 母親の日干が丁で娘にとって忌神の五行の場合、どうなるのでしょうか? 娘さんの火は 過多となっている様に 思われるが [この火は 必要な存在です。]格(食神)です。 この関係は 滴天髄の八字では 一番大切な 関係として 最初に (1)判断される物 (ロジック)なのです。 日干と 格との関係では 貴女の娘さんは 成格しているので 問題は ありません。 いいえ、この格と日干が どちらかが 弱いと 判断が 止まる様な 命式では無い。成格と言う判断が ここでされる訳です。 成格しているという事は その際に (2)清か濁の判断を しなければならないが 娘さんは 清となっている。 即ち この命式は 仮の格では無く、(3)真の格と判断されます。 久々ぶりに 真の格に 廻り合わせました! バランスも良く 命式上では 滴水髄の八字では 成功間違いない。 忌神とありましたが この場合 は 忌神では 有るが 格でも有るのです。 この辺りが 初級と中級とが 重なる部分なのですが 日干と 格を 重視します。 複雑なのだが この様な 部分が 沢山出て来るから 四柱推命の 判断しずらい 所でも有る。 この命式は 金が無い事で 成り立つ命式では 有る。問題は有るが? 父親に関して:下記娘の命式には偏財が二つあり空亡しています。 この場合、父親とは縁が薄いか、一緒にいても子供によい影響が出ないのではないでしょうか? この部分は 偏財を 父とは 観ません。 子は偏印では有るが この場合 父と 観るので 父との縁が 深いと観ます。 様は 複雑な 関係を 一つ一つ判断する訳ですが 神殺(空亡)は 滴天髄の八字では 使わない。 空亡など 神殺、十ニ長生(運星)は 使うと 狂う為に 経験値上 使う事を 致しません。 日本の四柱推命は 良く使うのですが 中国大陸の八字どは 使うと その命式が 狂うので 使う事を 基本致しません。 他で 空亡は 使って下さい。 奇門遁甲、や断易などは 良く使ってます。 滴天髄の八字は 陰陽五行だけで 判断致します。 1000年間以上の 歴史で 判断された結果だと 言う事。 この辺りが 中国大陸の八字と 日本の四柱推命の 違いです。 どちらが 良く当たるロジックかと言うと やはり 滴天髄の八字に 軍配が 降るのです。 忌神、喜神の 判断自体 有るのですが 命式を 判断する為には 良い命式か?悪い命式が 先に 判断すると言う事です。 この辺りの 後に 忌神、喜神で 処理する時に 使う物です。 この五行の配分は 滴天髄の八字の 配分です。 多分 この数値に 近い配分となっているはずです。 何故なら 陰陽五行だけで 旺相休囚死の関係を 配分したから この様な状態になっているはずと 推測します。 もっと言うなら 月支蔵干の 本気のチカラの 強い訳です! なんせ、 滴天髄の八字の 弟子に なった日本人が おりません! 推察したら この数値に近い配分になるのです。 0.5位の違いは 有るが そんなに 差は 無いと 研究しての 判断です。 日本の四柱推命は 程度が低い泰山流などの配分で 実際の 数値計算すると この数値になります! 要するに 月支が 強いと五行の反対は弱くなるのです。 この辺りが 1000年間の 滴天髄の研究の結果なのです。 透派-泰山派の程度の低いこの辺りの 流派は その様な 情報を 知らないし ロジック自体が 変なので 実際の 経験値が 解らないからです! 他の私の 回答を 見れば 分かると 思います! 十ニ長生(運星)、神殺(空亡)も 使ってません。 理由は 命式を 狂わす事に なるからです。

ご教授頂き誠にありがとうございました。大変勉強になりました。 一点、回答への質問を新たにさせて頂いても宜しいでしょうか。 ご記載頂いている五行の数値に関してです。 この命式は巳月甲日生まれで火が旺ではありますが、丁には根がない。戊には戌の根があるため戊=土は大分強い。と見ておりましたが、ご記載頂いている数値では土が2.5となっており、火よりも半分程度のパワーです。 通根というのは、五行の力量にダイレクトに繋がるわけではないのでしょうか? この数日頑張って勉強したのですが、何故土がこの数値なるのか、私には難しく、わかりませんでした。 滴天髄をかいつまんでしか拝読していない挙げ句、未熟者のためこのような質問をして大変恥ずかしく恐縮なのですが、五行の数値はどのように導き出され、またはどのように導き出すべきなのかヒントを…可能であればお教え頂けますと幸いです。