三井ホーム気密性について

新築一戸建て1,681閲覧

ベストアンサー

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

回答ありがとうございます。 そうですよね。なかなかHMで断熱仕様の変更はできませんよね。 教えていただいた引違の窓は作らないことはできそうなのでぜひ参考にさせていただきます。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

具体的なアドバイスや建築士への相談場所なども教えていただきありがとうございました。 皆さんからのたくさんのご意見もぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/10/29 3:26

その他の回答(5件)

気密性だけを考えると、具体的に検討できるのは「断熱材の密度の変更」や「サッシの特注」ではないでしょうか。 構造上の変更(壁厚の変更)は、多大なコストがかかるので、避けた方がよいと思います。 やっても効果があまり期待できないと思います。 「断熱材の密度・・」については、意外にも対応してくれるかもしれません。 どこの箇所を という問題も出てくるので、担当者や設計士の手腕によるかもしれません。 サッシについては、よく三井と比較されるのは東急ホームのサッシです。 三井jホームと形式が酷似している東急ホームのミルクリークですが、サッシは独自で2重になっていてガラスの間にガスが充填されており、高気密性が保てる優秀なものです。全館空調とともにこれを売りにしているほどです。 おそらく、三井ホームにおいてもサッシの種類は豊富にあると思われるので、 寒冷地仕様や断熱に優れた特殊なものがあるかもしれません。 気密性・断熱性の最大のキーは「窓」 ですから。 また 気密性が優れるということは、内部の音 が響くということになります。 家の中の音はとても響きます。 下の階でヒソヒソ話をしても上の階まで響いてしまいます。 上の階と下の階の音が床から響く のは、これは床構造の件になりますが、 これは設計で対処可能なレベルの筈です。 ピアノを置く場所の床補強 ってありますね、あれを上階の床に施す人もいます。 それだけで、床からの音 の防音対策は充分の筈。 それ以上こだわっても大差ないと思います。 二世帯の建築の場合、意外にあった方がよいと思われるのは、 ・玄関の靴やクローク式の「大きめの収納庫」、両世帯間の「内線電話」 ・全館冷暖房の各世帯別に調整ができるコマンド(東急ホームではついています) でしょうか・・ ご参考に。

回答ありがとうございます。 具体的なアドバイスでぜひ参考にさせていただきたいと思います。 サッシ、床についても、精度を上げる希望はできそうな気がするので、早速、営業担当に確認してみます。

ID非表示

2016/10/24 13:11

三井ホームにC値を求めますか?! 三井ホームがよければ、諦めるのが一番でしょうね。 お金をかけても、特注扱いになるだけで 大した対策にはならず、三井ホームの餌食になるだけでしょう。

たぶん無理だと思います。 考えておられることを実行しようとすれば三井の標準部材では無理と思いますから持ち込み部材になりそうです。 すると壁面加工を工場でできなくなるので不可能だと思います。 大手HMの最大の欠点です。 完全二世帯住宅ですか? 2X4系はやめた方がいいですよ。 他の方の回答にもあるように2F以上の防音は構造上最低レベルです。 これに対して三井では積極的な対策は講じないと思います。

気密性を上げる方法については、手っ取り早いのはサッシ関係ですね。 他の回答にもありますが引き違いや掃き出しの窓はレールのところから隙間風が入りやすく、高性能の断熱サッシでもダメです。 日本では開閉が重いとクレームになるので、パッキンの押えが甘いです。 海外ではスライダー系の窓の場合は片方はFIXにして、可動部もパッキンで強く抑えられていて開閉が重いです。その分開閉は凄く重いです。(気密性は高いです) 一条工務店はスライダー系の窓をオプション扱いにすると聞きました。スライダー系の窓を使うとカタログ数値が出なくなるからだそうです。 どうしてもスライダー系の窓を使いたければオプションからという考えになるようです。 うちは掃き出しはFIX+外開きの窓にしてます。他もスライダー系は使用してません。 三井さんをはじめ2X4工法のデメリットの一つが下階への音の問題です。 これも他の方も指摘されてますが太鼓現象で元の音より数倍大きな音が響きます。 三井さんは大きな対策はしません。 以前は不動産の仕事をしていて、2X4工法の建物の売却理由(三井さんの家は特に多かった)は音の問題でした。 気密性が高い分、音を感じやすく、ビニールクロスに塗装したフローリングなので、反射してフラッターエコー現象も発生して、テレビの音や会話が聞きにくくなったりします。 この問題はゴムを入れたりではなかなか解決しません。 じゅうたんの下にフェルト材を入れた高級ホテルの廊下のような仕様にしない限りは音は止まりません。 北米あたりの住宅でも二階はカーペット仕様です。 フローリングにする場合はラグや歩く部分にも長いマットを敷きます。 階段などにも専用のラグを置きます。 日本ではダニの問題からNG視されてますが・・・ オプションで付けるとは少し違いますが、日本の2X4工法で使用する白いSPF材は建築に使うような木材ではないです。水に弱く、釘の保持力もない木です。 北米の木材資源を守るために粗悪な木材を政治的配慮で日本が買ってます。(政治圧力で買わされているが正解!) 営業マンにダグラスファー(米松)のスタッドでとリクエストすることですね。 まずNO!!と言われるはずです。腐らない家にするためにはダグラスファー(米松)ですね。北米の2X4工法が長持ちするのは木材の違いです。

回答ありがとうございます。 樹脂のトリプルサッシなので十分かと思っていたのですが、引き違いや掃き出し窓は避けるべきなのは大変勉強になりました。 音の問題は特に重要ですね。間取りでもできる限り音への対応考えたいと思います。

①三井ホームであれば建物自体は2×4工法なので、通常の「在来工法」と比べれば、圧倒的に気密に関しては有利なのですが、それでも「C値(相当隙間面積)」=1.60が限界だと言うのであれば、これは単に「現場の職人の能力」の問題なので、簡単には解決する事は出来ない問題でしょうね。 ②「気密性能」を上げるには、特別な追加の費用は発生しないのですが、「正しい知識」と「豊富な経験」が欠かせませんので、三井ホームの下請けの建築会社の職人さん(多くの場合は大工さん)では、難しいと思いますよ。 ③北海道であれば、本州仕様だけでは確実に「寒い家」になってしまいますので、こちらの補助金制度の中に書かれている、「スタンダード仕様」くらいにはしておきましょう。 http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedaihojo.html ④実際の外壁部分の断熱材の厚みについては、こちらの新聞記事を参考にしてください。 この位の厚みが無いと「寒冷地」である北海道では、「快適な家」は完成しませんので、ご注意ください。 http://www.iesu.co.jp/article/2013/05/ 「補足」があれば「追記」が可能です。