１任期だけ勤め糊口をしのぐのであれば自衛隊でしょうが、次の就職をお考えで、且つ母子家庭という環境であれば地元でもよいかと。 ただ、人間いつかは一人立ちしないといけません。 私は両親とも健在ではありましたが、家庭の経済状況は極貧と言ってもよいレベルであり、そのため両親から若年のうちから現金収入を期待されていたので中学を出てすぐ自衛隊生徒に入りました。 私は金銭的にかなりの援助をしたものの、父は貧困を理由に自殺しました。 私が自分の生活を全て擲ってでも援助していれば死ぬことはなかったのではないかと今でも悩んでいますが、自分の人生は自分のためにあります。 あなたが一生涯にわたりお母様の元を離れないというのであれば民間への就職しかないと思いますし、いざ何かあった時に後悔することもあってほしくありません。 ただ、あなたが自分を高めたいとか未知の世界を知りたいとかお考えなら期間限定で自衛隊に入ってもいいと思います。 自分自身、そして日本という社会のあり方そのものを今までと違う視点で見ることが出来るようになると思いますよ。 そして、何かにチャレンジするのは若者の特権です。 年をとって色々なしがらみをまとうようになると身動きが取れなくなります。 お母様が健康ならば若いうちに自衛隊で勉強してきてもあなたの人生のマイナスにはならないでしょう。