昭和40年ころまで家庭で使われていた、食卓の上にかぶせるハエよけのネットのような「もの」の名前を教えてください。できれば東京多摩地区あたりでの呼称をお願いします。

補足

回答してくださっている皆様、ありがとうございます。周囲4面に網を張った小さな食品庫を「はいちょう」と呼んでいたのを記憶していますが、食卓の上で食事の残りにかぶせておいたものには別の名前があったような気がするのですが、思いすごしでしょうか。「はいちょう」は「蠅帳」なんですね。初めて知りました。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ご回答くださった皆様、たいへんありがとうございました。土地の古老に直接たずねろことができました。すると皆様のご教示のとおり「はいちょう」だったそうです。おそらく「はいちょうかけといて」とか言っていたのだと思います。私の子供のころは農家の風呂は外にあり、残り湯は肥料として畑にまいていたような時代です。今回の疑問で当時をたくさん思い出すことができました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/6/21 8:44

その他の回答(4件)

東京ではありませんが、 「はいらず」を使っていました。 「はえいらず」を略して言って いたのではないでしょうか。

当時そのように言っていたかどうか、全く記憶がありませんが、ネットで検索する限り、 フードカバー 食卓カバー フードネット ランチネット というような名前があるようです。 自分の子供の頃の記憶をたどっても、自分ちになかったもので、よく分かりません。 「蠅張(はいちょう)」と言っていたようにも思うのですが、「蠅張」は私自身のイメージでは質問者さんと同じく「小さな食器棚の三面もしくは四面に網を張ったもの」です。 今、ネットで検索してもそういう「蠅張」の方が多く出てくるような気がします。 ちなみに、「フードカバー」「食卓カバー」「フードネット」「ランチネット」でGoogle検索をかけましたら、「フードカバー」と「食卓カバ-」のみ、画像が出てきました。それ以外のものは画像が出てこなかったし、ヒットしたサイトもそれっぽいものではなかったので、今は「フードカバー」と「食卓カバ-」が一般的なのかもしれません。

蝿帳(はえちょう)ですね。 今は名前を変えて売られてます。

蝿帳とかいて『はえいらず』と読みます。 <補足> Wikiより 蠅帳(はいちょう、はえちょう)とは食事を一時的に保存するための工夫がなされた器具である。 「はえいらず(蠅入らず)」と呼ぶ地域もある。 食卓に被せる傘状のカバーを指して「蠅帳」と呼ぶこともある。折りたたみ式の蠅帳は、金属製の骨組みでできており、中心部分に取り付けられている紐を引っ張ると傘のように薄布あるいはネットが四方に開くもので、食卓やテーブルに伏せる形で用いる。このような傘状で薄布が張られた折りたたみ式のものは、食卓傘、キッチンパラソル、ランチパラソル、フードカバー、食卓カバーなどとも呼ばれる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A0%85%E5%B8%B3