日独伊三国同盟

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日独伊三国同盟には、世界恐慌から始まった経済的不況が関係しています。 急激な不景気を乗り越えるため、イギリスやフランスなど後の連合国の国々はブロック経済と呼ばれる自国と植民地の間のみでの経済活動を行いました。しかし日本、ドイツ、イタリアなど後の枢軸国は植民地が少ないため経済を立て直すことが出来ませんでした。 ドイツとイタリアはファシズムと言う全体主義、軍国主義を掲げており政治的に結びつきが強く、日本もそこに加わろうとして1936年に日独防共協定が締結されました。その後この協定を軍事同盟にまで強化しようという動きになり、1940年9月27日に日独伊三国同盟が結ばれます。 自分なりにまとめて書いてみました、間違っているかも知れませんがご容赦下さい。 参考になれば幸いです。 追記: 私が書いたのは主に経済的な背景であり、他の方が書かれているような政治的なことなど様々な理由が有ります。

国際社会から孤立していたから。 日本は中国侵略に対しアメリカなどから石油禁輸など、厳しい処置を受けていた。 ドイツは、ポーランド侵攻によりイギリス、フランスなどと敵対。 イタリアはファシズム勢力が政権を握っていてもともとドイツと仲が良かった。 また、どの国も侵略を行わないと破綻するような厳しい経済情勢に立たされていた。