どこの心理士だ、そいつは…。 気にする必要なんて皆無です。 何も問題ありませんよ！o(^-^)o ロールシャッハ検査は、 その「分析理論」自体は重視されていますが、テスト自体には 専門家ですら、疑問視する声も強いのが現在の心理学では常識。 理由は幾つかありますが、 一番の難点は、 「試験者の主観」 に左右されやすい点です。 実際、このバカ心理士は、 「大人が描く絵とは思えない」 と、全くの個人の主観で判断している訳です。 （※本来、当人にこのような発言をするのは重大な違反であり 心理士としてはもちろん、人間として失格と言わざるを得ない） 大体、このバカに聞きたい。 「大人の絵」って、じゃあ具体的にどんなんだ？ お前はどんだけ素晴らしい絵を描けるんだか拝ませて貰いたいね。 あのピカソやゴッホでさえ、 当時の美術方面の重鎮達から、 「子供の落書き」 「芸術世界の恥」 と言われていたんだけどね？ というか、お前がさっさと医者に行け！ …あぁ、ごめんなさい。 当の被害者である質問者さまよりも、心理学を学んだ人間として、コイツに心底、腹を立ててしまった…。 一応、回答としては、 例えば１０人中、８人くらいは ある絵や写真に対し、同じような回答をするのは確認されています。 この方達は、確かに一般的で特に問題ないのですが、反面、 常識や固定観念にとらわれやすいとも評価されます。 他には、殆どの人が「人物」と答えるような絵に対し、 対人関係にトラブルを抱えていたり、他人が苦手、また恐怖感がある被験者は、 それを「人物」と認めない傾向が強いのが知られています。 図形のどこ（黒い部分か白い部分か、など）に着目するかや、 こだわる色、物（静止物か動きのある物か、など）も重視されます。 ただし、このような 「投映（影）法テスト」は、 当然ながら完璧なものではありません。 心理学自体、まだまだ様々な意見や見解が分かれており、 発展途上の分野に過ぎません。 なんせ、扱うのが「心」という その目に見えない曖昧さの為、 このような、インチキ心理士が のさばってしまう現状があるのは悩ましいことですが…。 何か、心が痛むことがおありなのでしょうね。 そんな時は、自分を取り巻く全てが悪意に満ちているような、 逆に、誰からも関心を払われていないような心許ない気持ちかと思います。 でもね、違う角度から考えてみてください。 実は、そういう時って、 「自分から」全てを拒否していたりするんです。 「傷つきたくない」という心が 硬くて冷たい鎧で自分を覆ってしまう…みたいな？（笑） そうなった人に、 周囲はなかなか手を差し出せませんよね。 例えるなら、ギュッ！と縮まったハリネズミを、素手で掴もうとするようなもんですからね～。 ね？ 今、質問者さまは、 そのハリネズミになっちゃっているのかも知れません。 バカな心理士に振り回されてないで、お日様の下、お散歩でもしてみませんか？ お日様を感じる目も、 その温かさを知る体も、 土の上を自由に歩ける足も、 様々な音や声を聞ける耳も、 きっと満足にお持ちでしょう。 本当に必要な時には、自己主張できる立派なお声も。 そりゃ～、気持ちよさに、 ハリネズミも、つい可愛い顔を出しちゃうってモンです。 『健康であること』 本来、それだけで十分幸せではないでしょうか？ あとのことはね、オマケです♪ オマケなんだから、 当たりもあればハズレだってあります。 ハズレが多いからこそ、当たった時の喜びったらナイですよね。 辛い時こそ、私はそんな風に考えていますよ♪