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防音関係のDIYで使う素材についての質問です。 DIYで防音室を作る上で、石膏ボードを使用しようと考えていたのですが、

補足

防音目的としてはレコーディング時の家の中の音(同居人)を減衰させることを目的としているのでこれくらいの施工と防音扉をプラスで設置しようと考えております。 以下に参考動画を掲載します。 https://www.youtube.com/watch?v=7LITZh8HF1Q&list=PL9FX5yNeq7vnCBFC5OISI6DOLFnemJg6Q&index=25

DIY | リフォーム63閲覧

回答(3件)

端的な回答としては、遮音性能のある石膏ボードの代わりならば合板(木材)です ーーーーー 長文の饒舌な説明は蛇足も含めて以下の通りです 私自身、仕事で製作した経験があり、自宅でDIYも行っているため、その経験をもとにお伝えします まず、蛇足になりますが、石膏ボードは自治体によっては「燃えないゴミ」として処分できる場合があります ただし、大きさや量の制限があるため、お住まいの自治体のルールを確認してください 防音は、「遮音」と「吸音」の2つの要素を適切に組み合わせることが重要です 遮音性(音を通さず反射する)の高い素材は、密度が高く重量のあるものが適しています DIYで使用しやすく、処分が比較的容易なものとしては、合板(木材) がおすすめです 石膏ボードや遮音シートもDIYなら家庭ゴミで処理できる可能性が高いです(経験済) 合板なら切断すれば通常は可燃ごみとして処分できるでしょう 吸音性(反射せず熱エネルギーに変える)の素材は、多孔質で柔らかいものが適しているそうです DIYで利用しやすく、処分が容易なものとしてはグラスウールやウレタンフォームで、DIYなら家庭ゴミで処理できるでしょうね 吸音シートやフェルトパネル や布張りボード や 吸音ブロック、防音カーテンというものも名前が挙がりますが、使用は避けたのでご説明はできません DIYならば家庭ゴミに出せる可能性は高いですね 防音室を作る際は、ドアや窓、隙間の処理 が重要になります 防音ドアを利用するのが理想ですが、自作する場合は遮音材と吸音材を組み合わせ、隙間ができないように工夫が必要です 窓は無しにするのが最も効果的ですが、設置する場合は、インプラスとか他メーカーの防音性能の高い二重窓を活用し、同一の開口に重ねて設置することで防音性を向上させます 照明器具、コンセント、スイッチ、換気扇などの開口部から音漏れしやすいため、防音性能のある製品を選ぶか、隙間を最小限にする工夫が必要です 音は床から建物に伝わるため、防振ゴムを敷くことで振動の影響を軽減してきています

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段ボールを貼り重ねて吸音材とする。 多数貼りして穴を沢山音源に向ける Aの奥行きにより減衰率は変わるはず。 全て同じにするより、 Aの寸法がバラバラのほうが効果が出ると思う。 私のイメージはこんな感じ https://amzn.asia/d/2jVqEHS 幾何学的でかっこよいと思う 手作りだと、自然とこのようになると思うし このような状態の方が反響には効果があるはず。

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合板で良いのではないでしょうか? その他の材料や防音室の作り方によってはボードで作ったものと同じくらいの性能でます。 あとは鉛や鉄などの防音素材も、金属系は買取してくれるので産廃にはならないですね。 ですが、その他の材料はやはり産廃になるものが多いです。グラスウールやロックウールなどの吸音材、サウンドカットやシリコンなどのボンド系、遮音シートやゴムシートなどの防振材、タイルカーペットやCFやダイレクトなどの床材、床上げするのならそのそのあたりの金物など 防音換気設備などに使う材料もあります。電気配線は売れますが。 産廃になる材料を使わず防音室は難しい気がします。

この度はお忙しい中教えて頂きましてありがとうございます。 やはり石膏ボードの代わりとしては合板が一番良いのかもしれませんね。 私としては床上げの金物と遮音シートとこちらの吸音材を壁の中に入れる予定です。 こちらの吸音材でしたら産業廃棄物にならずに済みガラスウールの代わりになるかと思い検討中です。 https://www.sonorize.jp/polyester-kyuuon 私の中では最初に産廃が出るのを一番避けたかったのでご質問をさせて頂きました。 そこで質問なのですが、合板と石膏ボードではやはりボードの方が優れているのでしょうか。 教えて頂けますと幸いです。