通信制高校生の皆さんは、時間的な制約が少ないため、自分のペースで勉強を進められるメリットがあります。しかし、その分自己管理が重要になってきます。 現在の偏差値から見ると、国立大学の農学部を受験するのは厳しい状況にあると言えます。特に理科や地理の学習が全くできていないのは大きな問題です。これらの教科は、農学部受験では重要な科目となります。 一方で、まだ時間的な余裕はあるようですので、集中して勉強すれば、私立理系大学への合格は十分可能だと思われます。 私からのアドバイスは以下の通りです。 ・まずは、自分の学力に見合った現実的な目標を立てることが大切です。国立大学農学部を目指すのであれば、かなりの努力が必要となります。 ・理科や地理の学習を始めるべきです。これらの科目は農学部受験で重要なウェイトを占めます。 ・時間管理を徹底し、計画的に勉強を進める必要があります。通信制の利点を最大限に活かしましょう。 ・模試などで現在の学力を把握し、苦手分野を確実に克服していくことが大切です。 最終的には、あなた自身が本当に何を目指したいのかを見つめ直し、現実的な進路選択をすることが賢明だと思います。がんばってください。