普段使いで買わせ（購買意欲を高め）なければならないためです。 特に、LED化してからは、懐中電灯界隈で言われている「爆光」が表す通り、懐中電灯を日常的に趣味も含めて欲している人というのは、特に光の強さを求めています。 その強さを出すためには、少ないバッテリーの個数で高い電圧がかけられる充電池の方が理にかなっているのです。普段から使っている人は、電池の廃棄などもめんどくさがっています（高光度だと一日保たずに電池切れとなる）ので、繰り返し使える充電式は重宝しますし経済的です。そういう背景があるので、最近の製品は充電式が目立つようになってきました。 その製品を「防災」などと謳って売られていることもありますので、「極限状態で、再充電なんてできるかわからないのに、なぜ充電式なのだ？」と思われるのは至極最も当然かと思います。他の方も言われていますが、防災としては乾電池式を選んでください。