□ 高校入試の出題傾向は都道府県によって異なります。 質問者さんは、どこの都道府県の方でしょうか 質問者さんと同じ都道県の方が何か助言できる可能性があります ※ 下記のURLは昨年の2月に行われた東京都の試験問題になります … 違いがわかると思います https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test/problem_and_answer/files/release20240221_09/eng_mondai.pdf □ 過去問をされているとのことですが、50分を各問題に配分します。 問8の長文読解を開始する時に何分残しておくか考え、問7が終わった時点でその時間が残るように問7までを急いで問題を解く必要があります できれば、テストを始めた時間から問1～問8を開始する時間を決めて、それぞれの問題を始めた時に、理想の時間より何分早く始めたか(遅く開始したか)を確認して、遅れていれば「より急いで問題を解く」努力が必要です ※ 他の年度の過去問をする時に、決めた時間までに問8を開始できるように訓練します □ 注意したいのは、時間をかけてじっくり問題を解けば正解率があがります 急いで問題を解いて時間内に全ての問題を解けたときと、問8が時間切れで全て解答できなかった時の点数はそれほど変わらなかったりする場合があります ※ 私はトーイックという全100問の試験で、最初受けた時に最後の20問ほど解けず、適当にマークシートを塗り潰しました。 その次に同じ試験を受けた時に、時間配分も考えて時間内に全問とくことができました。適当に塗りつぶした問題がない分点数は上がると思っていましたが 全問解けなかった1回目と全問解けた2回目で得点がほぼ同じでした。 □ 試験問題を解いているときだけ、全力で英文を読む人が多いと思います。試験でない時も全ての英文を全速力で読む癖をつけることが必要です。 普段は、自分が快適なスピードで英文を読みがちですが、時間制限のない普段から全力で読むことがいいと思います。 将来、大学受験や英検やTOEICなどの試験を受ける機会があれば、それらの試験まで使える方法です。 ※ 英文を速く読むと、よみながら意味が理解しづらくなるものです。読むスピードを上げても英文の意味と理解できるようにする訓練もひつようです。 ※ 目の前の試験ではなく、大学受験まで考えれば、現在読んでいるスピードの倍ほどのスピード以上でで読むことを目標にするといいと思います ※ 語学留学する機会があれば、他の国の人と読むスピードを比べることができます。他の国の人が読み終えた時に日本人はだいたい半分ぐらいしか読めていません