公立高校の副校長は、授業を担当しないことが多いですが、学校運営に関する様々な業務で忙しくなります。主な業務としては以下のようなものがあります。 ・校長の補佐役として、学校全体の運営や方針決定に関わる ・教職員の勤務状況の管理や服務指導を行う ・生徒指導や進路指導などの生徒に関する業務を統括する ・学校行事や各種会議の企画・運営に携わる ・保護者や地域との連絡調整を行う このように、副校長は教育現場での直接的な指導はあまり行わないものの、学校運営全般にわたる重要な役割を担っているため、多くの事務的業務に加え、様々な調整役を務めることで非常に多忙となる傾向にあります。