◾️ストーリーの大筋 人類は巨人に脅かされていた。 主人公エレンは巨人を激しく憎み、兵士となる。 ↓ 初陣で巨人に食われるが、エレン自身が巨人化。 原理不明ながら強大なその力で人類に貢献する。 ↓ 調査兵団がエレンの身柄を確保。 エレンを狙って敵の巨人化能力者たちが襲いかかって来るが、色々あって撃退に成功。 最初に奪われた領地ウォール・マリアも取り返すことに成功する。 ↓ エレンの実家の地下室で父親の手記を発見。 そこには残酷な世界の真相が記されていた。 ↓ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 《真相》 ・エレン達が住んでいるのはパラディ島という島 ・エレン達はエルディア人と呼ばれる人種 ・エルディア人は巨人化体質を持つ化け物 ・かつてその力で普通の人類を殺しまくった悪者 ・海の向こうには今も普通の人類が暮らしていて、エレン達を殺そうとしている (壁の外の巨人も、外の人類が放ったもの) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ↓ エレン達は生き残るための手段を考え始める。 ↓ 外の人類を皆殺しにすべきと考えるエレン。 人間らしく対話で解決すべきと考える調査兵団。 ↓ パラディ島を守りたい気持ちは同じなのに、その手段を巡って仲間同士で殺し合うことに。 ↓ エレン派が優勢となりパラディ島を掌握。 エレンは最強の巨人化能力『始祖の巨人』を使って、仲間を守るために世界を滅ぼす作戦を開始する。 ↓ エレンの幼馴染や仲間は人類大虐殺に反対。 エレンの説得を試みるが…敢えなく殺害。 エレンが死んだことで世界は完全滅亡を免れる。 ↓ しかし既に人類の8割は死滅し、世界の文明レベルは大幅に退化。 もうエルディア人への恨みなどと言っていられる状況ではなくなり、仮初の平和が訪れた。 という話でした。