2歳と4歳ですかぁ
しんどそうですね。
今、面白い番組が話題になってますよ。
夫が寝たあとに
とかいう、ミキティと横澤夏子がやっています。番組だから面白くできていますけど、単に面白いという番組でもないので、ちょっと参考にしてみても良いかなぁと思います。
一般的にヨーロッパでは子育ては行政がやるものとしてシッターを利用したり、
欧米やシンガポールなどでは家事は、家事代行サービスにお金を払ってやってもらうものという感覚が普通ですが
どうしても日本で暮らしていると生活習慣はだいぶ貧弱なので仕方ない感覚なのでしょう。
四六時中、2歳と4歳との人間関係しかない人の精神的ダメージは計り知れないようです。
奥さんからすると、毎日、幼い子供と過ごしているうちに、いったい自分はこの数年、何をやっているのかなどと、生きる意味すらよくわからなくなった状態で最初のお産から4年が経過したところなんだろうなぁという印象です。
何かを言って改善できる人なら
とっくにやっていると思いますが
どれだけ片付けても散らかし盛りの年頃の子がいる家庭だと
片付ける気力をそがれる人もいるかもしれません。
とりあえず、奥さんの1日を見てもいないのにグータラしているという思い込みは捨てるべきかなぁと感じます。
一日中グータラしていたら子供は病気がちで栄養失調になりますが、それがなければ
単に家事が完璧にできていないというだけで
ゴールの見えない毎日を必死に過ごしているのではないのかなぁ?
やっと2歳になったと思ったら、また生まれてきた子をゼロから育てるわけです。
日本では子供がいる家庭よりペットがいる家庭の方が多いのです。
もちろん子供が欲しくても授からずに悩んでいる夫婦も増えていますが、育てることの重みや大変さからそんなに産まない方が良いという考え方の人がたくさんいるのです。
日本で暮らす以上、2人も産むとどうなるかというのは、もう少しわかった上で生活するべきじゃないのかなぁと感じます。
とりあえず言えることは
夫の主さんが、思った通りにはならないということです。
もちろん今の奥さんにとってもそれは同じで、子育てがここまで精神的にキツいとは想定していなかったでしょうから2人も産んでしまった以上、完全に子育てから解放されるのに年月がかかることも肌で感じて、思っていた以上に苦しんでいると思います。
ご自身がどんな父親かどうか
奥さんが家事をサボっているかどうか
ということについてを追求しているうちは
解決できないと思います。