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イチイの木には毒性があり経皮吸収されるとの事ですが、建具や家具にも使われています。毒性を除去するような特別な処理がされているのでしょうか?

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回答(4件)

http://www.drugsinfo.jp/2007/08/16-225800 なぜ毒を持っているかを考えると…毒を持つことで虫や動物による食害を避けられるからで、食害を受けやすい葉や枝にも毒がある。 (果肉だけは、鳥などに食べてもらえなければ果実をつける意味が無いので毒が無い) 葉や枝に毒があるなら、細胞が生きている表皮にもあるだろうが…木材として利用する部分は分からない。 毒があったとしても、食べるのでもなければ致死量に至るような事はないだろう。 毒があるならあるで、防虫に効果を発揮して「虫に食われない木」として役に立つと考えられる。

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イチイは別名アララギで、木材には毒性はありません。 実の「種」に毒があるようです。 文献で「果実の果肉は甘くて美味しく果実酒などにも使われますが、種子は摂取量を間違えると死亡に至るほどの有毒」となっています。 「仁徳天皇がこの木で笏(しゃく)を作らせ、その出来栄えをめでて正一位を授けた」ともあります。 木目が細かくきれいで水に強く、昔から家具や細工物によく使われています。

毒性を除去するような特別な処理はされていない、ただ普通に家具として使う分には大丈夫、木で食器を作り使うのなら話は別だが、我が家にも植えていた木がイチイだった赤い実は甘い、しかし種に毒があると今回知った、イチイは毒にも薬になる抗がん剤として利用されている。

実の中の種に毒性が有るため、木の素材に毒が含まれている訳ではありません。

果肉以外はすべて毒性があると記されていました。 以下、抜粋です。 イチイ(一位)は現存する最も毒性の強い樹木の一つと考えられています。 果肉を除くすべての部分にはタキシンと呼ばれる有毒アルカロイドが充満しています。 これらの毒素は冬に最も高濃度になり、木が死んでいても危険です。 タキシンは皮膚を通じて吸収されるため、手袋を着用してこの木を扱い、樹液が皮膚に付かないようにしましょう。