>>なんか最後の終わり方が意味わかんなくて～あの後はそれぞれのご想像におまかせ的な感じの終わり方なんですか？ A：是枝監督は 公開後のインタビューで 「撮っている時は2人が「生きている」事しか想定していなかった 公開後に逆の解釈をしてる意見があり驚いた」 と言っているので 明確に「生き延びた」というのが正解です >>堀先生とお母さんは子供達を見つけらんなかったんでしょうか？ A：先生たちが見つけたのか 子供たちが自力で戻ったのかは不明です >>あのシーンは果たして何を意味してるんでしょうか？？ A：完全に「諦めて」自暴自棄の状態です 真面目でいい先生だった人でも挫かれてしまう程に 教育現場の同調圧力や校長の権力が絶対であるという事です その 目に見えない「認識」や「社会通念」によって 個人の意識が支配されてしまう怖さを描いています その支配する力が『怪物』です