歌舞伎はなぜあんなに別格感が強いのですか。まるで皇室みたいです。まるで地位でも高いみたい。何故ですか。江戸幕府の庇護でも受けたのでしょうか。明治政府とか。他の能楽などはここまで別格な感じがしません。

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皆さんありがとうございました。何となく全部の回答を総合して、多分、テレビがやたらに取り上げるのが別格感に見えたんですね。人気はあるからみたいな感じのようですね。どうもそんな感じです。皆さんありがとうございました。

お礼日時:1/9 15:06

その他の回答(4件)

江戸時代は、どちらかと言えば歌舞伎は庶民、能は武家という感じでした。 特に別格と感じたことがないのですが、何をもって別格と思われたのかがわかりません。 どちらもご覧になって能より歌舞伎が地位が高いと思われたのでしょうか。 それともメディアへの露出が多い対応について、そう感じておられるのでしょうか。 後者だとしたら、古典芸能のなかでは親近感があり、一般的に分かりやすいので、話題に取り上げられることが多いのだと思います。

以前見た記事のよれば、明治政府になってから外交官が海外で接待を受けたときにオペラ観劇などしたようです。 日本に来た方を接待したときにはどうしようと考えたときに歌舞伎公演があるという事になりました。 そして明治天皇の天覧歌舞伎が行われたようです。戦前の天皇の観劇ですから大変なことです。 現代でもプロ野球の天覧試合は少なく、長島さんの試合とかしかないはず、今でも劇場へ行かれることも多くはありません。

ん〜? 毎月歌舞伎座で見ていますし、役者さんをゲストにしたトークイベントやTVでバラエティに出演した時なども時々みていますが、 「まるで地位でも高いみたい」と思ったことは一度もありません。 若手の役者さんなど、現代っ子だなあと思うことがよくあります。 声量があるし姿勢がいいから、芸能人何人もいる中で目立つことはありますし、 普段から大先輩に教わるので敬語で話していますから、インタビューなどで言葉遣いがひと昔前の時代の人みたいだなあと思うことはありますが。 もちろん、白鸚さんや仁左衛門さんなどが登場した時、司会者の方がとても気を使い緊張していることはあります。 それは、例えば山崎務さんとか吉永小百合さんとか大ベテランという方が登場したら、そのキャリアに敬意を持って同じように気を使われるだろう、というのと同じかと。 質問者さんは、何をもって別格みたいとおっしゃるのでしょう。