受給される年金額が生活保護より低い方は、生活保護を申請すれば良いのです。
資産や預貯金があり生活保護の申請が無理だという方は、資産預貯金を使って生活を営めばよいのです。
年金が生活保護より低い方は、年金の納めている期間が短かった。
国民年金だけしか加入してなかった
となりますよね。
厚生年金や共済年金加入者なら 生活保護の受給額より下回ることはあまりないかとは思います。
ただし生活保護受給者は、健康保険料も支払いもありません 医療費も掛かりません。
年金受給者は、現時点後期高齢者医療制度に入る75歳になるまで 65歳から74歳の間の世帯主の年金から差し引かれますよね。
年間12万くらいですかね。
そうやって考えると高齢になって病院によく行く方々は、年金受給者より生活保護受給者の方が多く得ていることになるかもしれませんね。
でも生活保護受給者には、守らないとならないルールがあります。
不正受給は絶対ダメです。
収入は必ず申告しないとなりません。
ギャンブルはしても良いけど ギャンブルで一度でも払い戻され得たお金は全て収入とみて申告義務が生じます。
競馬をやるのに 馬券を3000円で購入した。
馬券3000円は、生活保護費から支払った 使った金額と観ないとなりません。
それが当たって12000円になった。
それを元手に また馬券を1万円分買いました。
一万円負けました。
残りは2千円。
ここで申告すべき収入はいくらといったら12000円ですからね。
そして生活保護費から幾ら使ったかとなると遊興費として13000円を使ったと考えないとなりません。
これをきちん出来てないからギャンブルする生活保護受給者は、みんな不正受給になっちゃう訳です。
そういうこと 年金受給者は、気にしないで好きに使い ギャンブルで買っても それは自分のお金になります。
あと資産をしっかり作って優雅に暮らすこともできます。
この差は、精神的には大きいかなとは思いますね。