Androidの格安スマホは4GB、数万円とかなら6から8GB、値段の高いやつは12GBか16GBです。iOSなら一番下は3GBから、上は8GBです。 僕の体感では、AndroidはWindows同じぐらいメモリを盛ってやらないと不便です。機種が無数にあるため特定の設計に絞った最適化ができず、メモリの量で押し切るような力技が必要となるのでしょう。4GBでは使うアプリの数によっては足りなくなり、6GBなら重たいゲームを起動しながら他のことをするとかでないなら一応足りる、ゲームと他のことを並行作業で行うなら8GBや12GBは欲しいところです。なおスマホ界のメモリは半導体の仕様として3GB単位の場合もあるので、3GBや6GBは技術的には半端な数字ではないです。 それに比べるとiPhoneは一番上でも8GBと少ないですが、そこはAppleしかハードを作っていない、つまりサポート範囲内のiPhoneにのみ動作対象を絞ることができるため、少ないメモリでも動作に支障がないというAppleの特権なんでしょう。