回答受付が終了しました

道のりや速さの問題で 速さ×時間= ではなく 時間×速さ= だとテストでバツになりますか? 同じく、割合で比べる量を求める時に

算数 | 小学校173閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

回答(7件)

これは、見る人のレベルが違うと〇か×かが分かれます。 かけ算は交換が可能です。 ですから、計算結果は「速さ×時間」でも「時間×速さ」でも同じ結果ですし、 単位系も「km/時×時間=km」ですし、「時間×km/時=km」 となるので、×にはできないのです。 ただ、普通は「1時間に進む道のり=速さ」なので、速さ×時間で教えるのが一般的ですし、公式ではないです。当たり前のことです。 もとにする量×割合の場合はちょっと違っていて、単位系の問題があります。 小学校では先にでた単位を=の後につける約束になっています。 たとえば、もとにする量が3Lで、割合が2/3なら、3Lの2/3と考えて 3(L)×2/3=2(L) とするというのが小学校の教科書に書いてあるはずです。 こちらはちゃんとした理由があるので、小学校的には 「もとにする量(割合が「1」となる量)×割合」が正しいと言えます。

これを「公式」というのであれば、6年生で習う分数÷分数はどう説明するのでしょうか? 後ろの分数をひっくり返して掛ける、それで答えがあえばOKなんだとしたら、教え方がまずいです。 「なぜ、後ろの分数をひっくり返して掛ければ答えが出るのか」はもとにする量の考え方を使って説明します。3通りくらい説明できますが、この説明のための布石です。ですから、なぜそうやって求めるのかを理解すべきであって、公式などにすべきではありません。

バツにする先生もいるだろうし、テスト○が付いていてもうろ覚えのレッテルを貼られるかもしれないので、そんなスレスレのラインを狙わないでしっかり公式を覚えた方がいいと思います。

その単元のテストだと、先生が「今回は、きちんとわかっているかどうか見るために、式を~と書かないと減点します」と話されている場合があります。 その場合は、減点でいいと思います。 ただ、計算上はどちらでも同じなので、次第に何も言われなくなると思います。 習いたての時は、意味を抑えたいという意味だと思います。

バツにはしませんが 注意コメント をつけます。 採点者からすれば 「わかっていないな」 と思いますよ。 <道のり=速さ×時間が公式となってますよね。> 公式通り覚えてください。 公式はその通り覚えるものです。 時速4kmで2時間なら 4(km)+4(km)=8(km) 4(km)×2=8(km) です。 2×4=8 ではありません。 交換法則 が成り立ち答えが同じだから… という問題ではありません。