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山スキーでの冬山遭難 福島県でバックカントリーのスキーヤーが遭難しました。 さて山スキーの服装で荒れた冬山で一晩を越せる? 無理? どうなんでしょうか?

補足

捜索は打ちきりとなったようです。

登山 | スキー465閲覧

回答(10件)

積雪がじゅうぶんなら、雪洞を掘って、その中に入る。 山スキーなら、もしもの不時のために、ザックにツェルト。 できればミニスコップを用意しておきたいですね。重いのを嫌うなら、プラスティックでも。

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単独で比較的平坦でだだっ広い場所。 悪天候で視界が効かなければ遭難のリスクは高いです。 普通は山スキーなら 難易度の高いところならビバーク装備を持参する。 雪崩に備えてビーコンを携帯する。 視界不良で現在地不明になるのをさけるためにGPS地図を使えるようにしておく。 登山届を出して、「ココヘリ」に加入しておく。 これだけの準備をしておけば道迷いによる遭難はほぼ避けられますが、残念ながらこの方は山スキーやるだけの知識と準備が出来てなかったと言えます。 しかし携帯電話がつながるのであれば遭難位置の特定は可能なはずなんですが?なぜ?

私の世代の人間にとっては、山スキーは冬山登山のひとつのスタイルという認識があります。pknさんの「山スキーの衣類って、冬山登山と同等」というのはそういう意味でしょう。そうではなく、ゲンレンデ・スキーヤーが、調子に乗ってか冒険心に駆られてかはわかりませんが、ゲレンデスキーの格好のままオフ・ピステに出てしまって遭難したというのなら、かなり危険でしょうね。ツェルトやスコップ、暖をとるためのテルモスやバーナー、非常食などを持っていないことが多いと思いますから。バックカントリー=冬山という総合的な認識でなく、誰も滑っていない(時には新雪の)斜面にシュプールを刻める楽しいところという一面しか考えない人は踏み込むべきではありません。 そうは言っても、無事救助されるといいですね。

元陸上自衛隊 冬季遊撃隊員(冬季レンジャー)です。 真冬の山中 標高が低く、気圧配置がゆるやかで 雪洞を掘る術を知っており実践でき、 水や食糧がわすがでもあり、 スキーウェアで耐寒することはできるとおもいます。 ロウソクとオイルライターが あれば尚よい。 ※ガスライターは、温度4℃以下になるとガスが気化しないため着火し難くなります。