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就職氷河期期と自己責任について、ここで質問ばっかりしてたらだいたい分かりました。 社会のせいにしてたら自己責任の指摘は正しいが、

補足

わざわざ非正規にして首にし易い状況、単純な業務をし続けてくれる人がいると都合が良いから、非正規雇用は存在してるんですよね? 正社員の方が都合が良ければ正社員しかいない世の中な訳で。 哲学的には非正規がいなければ社会は成立しないことを、現代社会は軽視しているとする指摘は正しいでしょうか?

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回答(13件)

私は質問者さんとは違う見解です。 非正規自体は悪くないですが、そもそも正規の社員が日本は守られすぎているのです。 だから「働かないオジサン」などという言葉も出来て、終身雇用に甘えてまったく仕事しない正社員が爆発的に増え、日本経済の停滞に繋がっています。 海外のようにすぐにクビにするシステムがないと企業も無駄な社員を多く抱えるようになり、そのしわ寄せがすべて非正規の給与に影響してきます。 雇用の流動化という視点でもなかなかクビに出来ないので、日本経済が心不全のような状況に陥っています。 よって非正規に一度就くとなかなか次は正規では雇ってもらえないという悪循環が起きます。 日本は入るときは難しいが、出るときは簡単というふうに一度入社してしまえば、自分から辞めない限りは安泰という雇用形態は見直していく必要があると思います。

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全く理解できてないようです。 小さい子供のいる主婦はパートアルバイト(非正規)が労働時間的にも急な病欠などの欠勤が出来るので都合が良いのです。 また非正規雇用労働者のうち正社員の仕事がなかったため非正規雇用になった人の割合は2013年の調査では19.9%、2021年の調査では10.6% つまりほとんどは自ら非正規雇用を選んでいるのが現実です。 自己責任云々はこの10.6%においてのみで残りの90%近くは関係ないのです。

1割の数字が不本意非正規なら、その人達にとっては問題です。 ただし、社会のせいにしてたらおかしいと思います。  しかしそんな人がどれ位いるのか? 社会が完全に悪いとは別に非正規の人で言ってる人は少ないのでは? と私は思います。

黒幕というと特定の何かを指すようになりますけど、これは日本人の価値観、道徳観が背景にある考え方です。 日本人は人に迷惑をかけず、自分で解決していくということを美徳としてきたことがあると思います。 もちろん、権力者がそのように吹聴している節もあるでしょうが、私は日本人のこの美徳などからきていると思います。 自分に厳しくするという思考は、他責、自由奔放は欧米人とは真逆ですよね。 いい面もあるし、氷河期問題では当事者を責めるような意識となってしまいますね。

>この自己責任だのなんだのって言ってる状況を作ってる黒幕は誰ですか? 強いて言えば、非正規雇用を多くして人件費を減らすことで利益を得る新自由主義的な思想の持ち主と、大企業の経営陣だと思います。 1995年、日経連が「新時代の日本的経営」を発表し、その提案の中に雇用の柔軟化(非正規雇用の増加)が含まれていました。 以降、人件費を減らしたい企業はこぞって非正規雇用を増やし、現在労働者の4割は非正規雇用となっています。 しかし提案をした当人は、「こんなに非正規が増えるとは思わなかった。せいぜい2割程度かと」と言ってます。 さすがにどうなんだと思いますが、先の見通しが甘かったのかなと感じます。 非正規雇用の増大は少子化の原因となり、経済の低迷を招き、困っているのが現在の日本です。

正直人生生きてると本人の力でなんとかなることや本人の力を超えてどうにもできないことってあるんですよ 例えばaya様な言われている就職の話は尚更本人の実力以上の要素も必要ですよね 例えば日本は相変わらず新卒一括採用主義な会社は大企業などでも多いし、新卒採用逃したら自動的にブラック中小企業の正社員か非正規ルート一直線です。そして後に景気が良くなった時に非正規から転職して正社員になろうとしても非常になりにくい仕組み。企業の人事部は狭い視野且つ古臭い人が多いから非正規歴、空白期間、年齢など変えることのできない部分を問題視して不採用にするのです。 そうした問題はバブル崩壊後の氷河期世代、リーマンショックや東北震災の時のプレッシャー世代がまさに該当します。 しかし上記の時代には彼らに対して批判的な目で見る人が多く面接でのパワハラ や職場でのイジメは凄かったですね。 正社員になれないのは無能だから!怠け者!努力不足だからと社会が彼らを批判しました。そして当時の人事部なんかもそんな目でみてましたね。 ご質問の一体誰がこういう自己責任論を展開してるのかというと所謂氷河期世代の勝ち組の成功者、責任を取りたくない政治家や政府、権力者寄りのコメンテーター(ホリエモン、ひろゆき、高市早苗、経営者などなど)が多いと思います。 氷河期世代にも運良く大手企業に就職して年収1500万稼ぐエリートもいますからそういう成功者が俺でも就職できたのにお前ができないのは甘えだろって自分の狭い視点で考えてもっともらしく理論を展開してるってだけでしょう。またそれに同調するあまり深く物事を分析することができない頭が悪い人が日本には沢山いることや胡散臭いビジネス書に書かれた内容を真に受けてしまい洗脳される情弱みたいな人が沢山いるからでしょうね、 サンマーク出版のビジネス本なんか正に弱肉強食万歳の思想ですから

見解として、 会社の中途採用試験を30才越えたフリーターが応募しても採用されない、 数年間有効求人倍率は1.0倍率以下、 この2点で、非正規か不人気正社員の層が比較的には厚くなる。 中には、非正規の人は卒業して20年も何してたのか?とか、だから数年間有効求人倍率1.0倍率以下なら普通に応募しても採用されない、 そして年齢上げる人がいる訳で、そんなの常識です。 ただし、それでも100社考えながら応募する覚悟、不人気と言ってもどの会社で落ち着くか、 非正規から正社員になってる会社を調べて正社員を目指すなどして壁を突破する人もいます。 しかし、 就活が苦手、コミュ障、大人しい、病気がち、 その層に入る人がそもそも社会にはいます。 その人が社会のせいにしてればおかしいが、 悩むことを甘えってのは他人と触れ合わなさすぎで、色んな職場で働いたことあるから、他人と自分は違うんだって私は思うんです。