作曲についての質問なんですが、メロディに合わせたコード進行ってどうやって作るんですか?すでにあるコード進行をそのまま当てはめてもなんか自分の中で納得できないような感じになってしまいます。

作詞、作曲 | DTM206閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。より具体的な例を用いたご説明がとても分かりやすかったです。

お礼日時:2024/12/27 19:12

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先ずメロディが(音名ではなく)階名でどうなっているのかをはっきりさせます。 1ドミソ2レファラ3ミソシ4ファラド5ソシレ6ラドミ 先ずこの6つのコードが基本になります。 次に強拍の部分が何処かをはっきりさせます。強拍の部分は楽譜で言えば小節頭と4拍子であれば3拍目(中強拍)の位置です。 メロディの小節内で連呼する音、ロングトーンはコードトーンのことが多いです。また、強拍上の音はコードトーンのことが多いです。 例えば|ラドラ・ラドラ|ラドラ・シラソ|にはどうコードをつけるか? 「ラドラ」(ラで始まってラで終わる)だから246などが候補に上がります。「シラソ」(シで始まってソで終わる)は35などが候補に上がります。6665で良いんじゃない?ってことです。でも6245でも良いかもしれません。どうして2465とか4265とかじゃないのでしょうか?ここまでくると説明をするのは大変です。まあそこは「コードとかあんまりよくわからない」とかアーティストでもよくいってるのはそんな理屈の部分です。 >すでにあるコード進行をそのまま当てはめても そんな乱暴な方法はおかしいです。ただし、特にJPOPは曲や各メロの終わり方はある程度決まり切った進行で段落がつきます。251とか451とか44m1とかです。たまに36という進行なども入ってきます。Bメロなどは1ではなく5で終わってサビに続きます。 キーはそのあとから考えても構いません。(もちろん楽器で探る場合、便宜C(Am)などで自分が弾き易いキーでとりあえず弾いてみます) すごくややこしいように感じるかもしれませんが、例えば弦楽器であれば1弦、2弦でメロディを弾くのであれば、「強拍で1弦がこのポジションだとしたら、そこで抑えられるダイアトニックコードは?」って考えたら、候補のコードなんて直ぐ分かります。

簡単な話です。 1.メロに合わせて和音をならす。あとは試行錯誤。この場合なんちゃら進行は完全に無視です。そういうものをあとから当てはめるものではありません。 ああいうのは、メロができない才能のない人が、コードから作る。あるいは、才能があっても幅を広げるためにやるものです。 歌いながらその調のダイアトニックコードを弾いて気持ちよく歌えればOK. これは、70年代のシンガーソングライターの主流です。 2.採譜して、頭で考える。 一拍、強拍や長い音をコード音になるようにすれば、歌えるようにはなります。一小節がレードーで半分ずつなんてのは、GかCか迷うでしょうが、1の要領で決めるだけです。 わかりやすいサイトは、 https://www.mie238f.com/entry/2020/01/30/120000 コード音以外の音の理屈は、 https://xn--i6q789c.com/gakuten/hiwaseion.html 3.採譜して自動伴奏ソフトにかける。 AIでもそのうち、midiで提供してくれるでしょう。 自動伴奏ソフトは、ベースやドラムまでいれてくれますから、あとは、マウスで移動したり削除加筆するだけでいいんです。 楽器経験のない人は、要領よくやることから始めるべきです。

まともなメロディがついてれば、コード進行は考える必要ないです。 むしろ簡単すぎるくらいにつきます。 まともなメロディであるということは、そのなかに、調性感や、始まって終わった感がしっかりあるということで、コード進行と同じことですので。

そんな難しい(音大入試レベル)のことをする必要なんてありますか? もっと単純に簡単な方法をやりましょう。 それはメロディとコードは一緒くたにして作るのです。 よほどマニアックな曲を作るのでなければこの方法が一番シンプルで一番確実です。 鍵盤を弾きながらやれば(小指でメロディを弾き、残りの指でコードを弾く奏法です。何度か経験あるはず)、メロディにテキトーな(自然な手の動きになる)和音を重ねるだけで出来上がりです。 コードネームは意識する必要はあまりありません。後からメモれば十分すぎます。 自然な手の動きになっていれば大体うまく行っており、違和感のあるところだけ個別に修正すればほぼ完全なものになります。 大事な点は「深く考えないこと」です。 作ることを考慮するあまり深く考えれば確実に詰んでしまいます。 普段弾いていることの延長としてやればとても簡単に進みます。 あまり気構えずにやってみましょう。深く考えたら負けです。 テキトーは概ね正義だと思って差し支えありません。 ただテキトーにやるのに自信がないなら楽譜を書きながらやるのもおすすめです。 美しく書く必要はゼロです。本人が読み返せればそれで十分です。

メロディに合ったコードを探すんです。探すというのは知っているけど何だかわからない状態です。何だかわからないけれど「こういう感じのコードがピッタリくるはず」という感覚がメロディを作ったときからあるはずなんです。 やみくもに探しても効率が悪いので、まずは思いついたメロディのキーを特定するのがいいと思います。手近な楽器でメロディに使われてる音を探し出して、そのキーのドレミファソラシド(短調だったらラシドレミファソ♯ラ)を特定します。キーがわかれば、そのキーで「よく使われるコード」というのがわかるので、候補が絞り込まれて探しやすくなります。

言ってしまえば感覚です。 このメロディの感じだったらこれかな~とか、ただの7thじゃつまらないからb9入れるか・・・?とか。 理論的に考えることがないわけじゃないですが(コードの流れとかね)、基本自分の中にある引き出しから取ってきてます。 これはもういろいろな曲を聴くだとか、音感を鍛えるとかそういった話になってくると思います。