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よく結婚しましたよ報告をしている方がいますが…。 結婚しました!って言うなら分かるのですが…入籍しました!と言って結婚報告してる方がいますよね?

回答(3件)

法律的に結婚することは「婚姻」と言い「婚姻届」を出します。 「入籍」とは親の戸籍に子の戸籍を入れることです。 「入籍届」は父母が離婚して父筆頭者の戸籍に残った子の戸籍を 母筆頭者や母の再婚相手筆頭者の戸籍に入れるときとかに使います。 「婚姻」を「入籍」と表現するのはオールドメディアの誤用が原因です。 有名人が結婚すると新聞テレビ等は見出しに「入籍」と載せ続けました。 昔の男尊女卑の家制度・戸主制度の考え方を存続させたい、という そんな意図を感じます。だから男性がよく使うのだと思います。 男尊女卑脳なオールドメディアが誤用(洗脳?)しまくった結果、 結婚したら妻が夫の氏になる、夫筆頭者の戸籍に「入籍」すると 思い込んでいる日本国民が大量生産されてしまったのです。 実際は80年も昔から日本の法律は基本的に男女平等です。 氏も夫か妻どちらの氏を選んでもいいのです。 意見が合わなければそれこそじゃんけんで決めればいいのです。 夫の氏になったって夫の家に「嫁いだ」わけでもありません。 嫁は息子の妻のことで、婿は娘の夫を指します。 どうして「婿った」とは言わないのでしょうか? 「婿入り」した婿は婿養子になったりする場合もあるのに、 「嫁入り」した嫁が嫁養子になるケースが皆無なのはなぜ? もちろん日本民法が禁止しているわけではありません。 日本民法は基本的に男女平等です。

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法律上は 違うみたいです。 本来の意味においては「結婚=入籍」ではないため、婚姻届を出して「入籍しました」と言うのは戸籍法上では間違いです。 恐らく入籍と言うのを結婚と勘違いしているか、妻の苗字を名乗るからという理由もあるそうです。

結婚式を挙げなかった(あるいはごく狭い範囲の身内のみ参加の式だけ挙げて、一般的な披露宴はしなかったなど)という人が「入籍」という言葉を使って報告しているのではと思います。 結婚式を挙げてある程度の規模で披露宴を行った場合は男性でも結婚しましたと言うのではと思います。