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トヨタが車体の強度検査で規定値よりすっと強度の負荷で検査をしていた問題!? その為国土交通省がトヨタを厳罰処分にしたそうですが?でも、

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回答(6件)

たとえば試験ではモノがぶつかる時の角度も指定されてますが、トヨタはそれを守らず、開発時に行った別の角度のまま試験を行い、そのデータを使用しました。 トヨタはこれを「法令よりも厳しい条件」としましたが、実際にはそうとも限らないため却下されてます。 法令よりも厳しい条件なのであれば法令条件でも合格するはずなのですからわざわざ厳しい条件で試験する必要がありませんよね。 つまりそこには法令を無視したい何かしらの理由があると疑われても仕方がありません。

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いいえ。国土交通省HPや朝日新聞社説記事によれば、トヨタの道路運送車両法違反(顧客の安全を軽視した等)は、意図的な試験車両の違法加工、関係書類への虚偽記載、データ改ざん等きわめて悪質だった様です。 具体的には、今年6月に国土交通省はトヨタ自動車やヤマハ発動機など関係5社の認証不正を公表し、同月末までにヤマ発など4社に行政指導を実施した様です。そして翌7月末に同省がトヨタに是正命令(※行政処分相当)を発出する事態へと立至った際に佐藤恒治社長は一連の不正に関して『経営と現場の両面にあった』事を認めて謝罪を行なった様です。 しかし、この反面で前トヨタ社長(2009.6~2023.3)で2024年12月現在も同社の代表権をもつ取締役会長の豊田章男は、未だに自社及びグループ会社の不正行為で引責辞任していない様です。ちなみに2009年から2010年にかけてのトヨタ大規模リコール隠し問題の際にも豊田は引責辞任しなかった前例がある様です ※本文投稿の参考資料はコチラです ①国土交通省HPより報道・広報、報道発表資料の項目 トヨタ自動車(株)の不正事案に関する国土交通省の対応について 令和6年7月31日 https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_005203.html 国土交通省では、トヨタ自動車より型式指定申請における不正行為が行われていたとの報告があったことを受け、6月4日以降、同社に対する立入検査を行い、事実関係の確認、精査を行ってまいりました。 この結果を踏まえ、本日、国土交通省において、以下の対応を行います。 (1)立入検査の結果の公表 (2)是正命令の発出 (3)基準適合性確認結果の公表及び現行生産車の出荷停止指示の解除 1.立入検査の結果について 国土交通省は、5月末に不正行為(※)の報告のあったトヨタ自動車に対し、6月4日より立入検査を実施し、7月5日に同社より報告された調査結果の内容等も踏まえ、事実関係の確認、精査を行った。 (※)意図的な、試験車両の加工、虚偽記載、データ改ざん等 その結果、トヨタ自動車から報告があった7車種における不正行為の事実を認定するとともに、追加で7車種(現行生産車4車種、過去生産車3車種)における不正行為を認定した(別添1参照)。 この結果を受け、追加で不正行為を認定した7車種のうち、海外当局による認可を受けた6車種については、国土交通省から海外当局に通知した。 また、7月5日に報告された不正行為のうち2車種について、正しく事実関係が報告されていないことを確認した。 2.是正命令の発出 トヨタ自動車からの原因調査結果の報告及び立入検査での確認結果等を踏まえ、トヨタ自動車に対し、道路運送車両法の規定に基づき、是正命令を発出した(別添2参照)。 また、トヨタ自動車に対し、1ヶ月以内に再発防止策を報告し、その後四半期毎に再発防止策の実施状況を報告するよう求めた。 3.基準適合性確認結果の公表及び現行生産車の出荷停止指示の解除 7月5日にトヨタ自動車から不正行為の報告があった7車種について基準適合性の確認を行い、7車種全て基準に適合していることを確認した。 このため、トヨタ自動車に対する現行生産車3車種の出荷停止の指示を解除した。 また、立入検査等で追加で不正行為を認定した7車種のうち現行生産車1車種について基準に適合していることを確認した。 なお、海外当局による認可を受けた6車種については、海外当局に通知し、基準適合性の確認を要請した。 ②・トヨタに初の是正命令 認証不正新たに7車種 一連の不正の原因は「現場と経営の両面にあった」(テレ朝news, 2024/7/31(水) 19:46配信) https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000363285.html 自動車の量産に必要な「型式指定」の認証を巡り、トヨタ自動車は、新たに7車種で不正がみつかったと明らかにしました。 トヨタは6月に、生産中の3車種と過去に生産した4車種のあわせて7車種で不正があったと公表し、今月(※2024年7月)5日に、ほかの車種では新たな不正行為は確認されなかったと国土交通省に報告していました。 しかし国交省によりますと、その後のトヨタへの立ち入り検査などで、新たに国内向け1車種と海外向け6車種で不正が見つかったということです。このうち国内向けの「ノア」「ヴォクシー」については基準への適合性が確認され、トヨタは準備が出来次第、出荷を再開するとしています。 トヨタは、是正命令を受けるに至った一連の不正の原因は「現場と経営の両面にあった」として、再発防止策をすみやかにまとめ、国交省に報告するとしています。 また、「ヤリスクロス」など生産を停止している3車種については基準への適合性が確認されて国交省による出荷停止の指示が解除されたことから、9月初旬に生産を再開する予定だと明らかにしました。 テレビ朝日報道局 ③朝日新聞(社説)2024年8月12日 ・トヨタ是正命令 不正の事実に向き合え https://www.asahi.com/articles/DA3S16008577.html 車の「型式指定」をめぐるトヨタ自動車の不正が拡大した。 社内調査で他に不正はないと発表後、ひと月もたたずに当局の検査で新たな事案を指摘された。自浄能力を疑わざるをえない。法令逸脱を真摯(しんし)に反省し、再発防止に全力を挙げるべきだ。 トヨタは6月に、型式指定の認証試験で7車種に不正があったと公表した。その後、先月5日に、社内調査の結果「新たな事案は確認されなかった」と発表した。しかし、立ち入り検査した国土交通省がさらに7車種での不正を指摘し先月末、道路運送車両法による是正命令を出した。 新たな不正には、仕様が違うハンドルで試験したのに成績書では本来のハンドルの写真に差し替えたり、速度のデータを書き換えたりした例もあったという。 国交省は、「幅広く意図的な不正が行われていた」ため是正命令を出したと説明しているが、当然の判断だろう。 トヨタは今回の7車種について「直ちに使用をとめる必要はない」としている。だが、車の安全性を直接揺るがす不正ではなくても、メーカーへの信頼を前提にした認証試験で、規定された条件や手順がおろそかにされていたことは、軽視すべきではない。 命令を謙虚に受け止め、先週国交省に報告した再発防止策を実行するとともに、足らざる点がないか、不断に検証していく必要がある。 型式指定での是正命令は2019年の法改正で設けられた。対象になったのは、一昨年の日野自動車、今年のダイハツ工業、豊田自動織機に続き、これで4社目になる。すべてトヨタグループだ。 偶然とは考えにくく、グループの統治に大きなほころびがあると疑うべきだ。中枢のトヨタ本体でさえルールを守る体制ができていないようでは、豊田章男会長が今年1月に述べた「グループの変革」への道も相当に険しい。 豊田会長は、不正を陳謝した6月の会見で、「このタイミングで私の口から言えないが」などと前置きしつつ、認証制度のプロセスへの疑問を表明していた。見直しの必要性をめぐる議論はもちろんあっていい。 だが、グループ内で不正がこれだけ広がっていた現実を踏まえれば、何よりも重要なのは現行法令の順守を徹底することのはずだ。まず経営トップが、認証不正が突きつけた問題に正面から向き合わなければ、信頼回復は出発点にも立てないだろう。 今回の是正命令を契機に、経営姿勢を根本から改めなければならない。

認証試験なのに条件を法規に合わせなかったのが悪い 役人には法規より厳しい条件で試験したと言っても通じない

決められた測定でやらなきゃ駄目。 規格とはそういうもの。 結果オーライは通用しない。

日本人の給与水準があがらない根本原因を示す事件ね。要するに役人も会社もムダに人を増やしすぎてヒマな奴らばかりなんだな。事務の連中だよ。 何も仕事が無いからこんなつまらないツッコミをやってそれを実績としてあげようとしている。会社でも事務方の人を増やしすぎてつまらない規則などを作って実績として挙げるくらいしか仕事が無いから規則ばかり増えて現場はそういう対応で煩雑になるばかり。政治家と同じで自分らの関係するところの規則は作らないよ面倒になるから。 生産工場だって現場の何倍も事務所に人がいる。これじゃ給与など上げられるわけがない。事務所の連中はいちにち座ってるだけだから一円も売り上げにならないのだからね。これじゃアコギなことでもやらない限り給与を上げる余裕などあるはずがない。