CADは、いつから導入されたのでしょうか? 昭和や平成にも、CADのようなツールやソフトはあったのでしょうか?

CAD | 工学357閲覧

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過去を辿ってみると、私の職場で本格的に官公庁へのCADデータでの提出に切り替わっていったのは1992年、平成4年頃からでした。 CAD開発は恐らく昭和だと思いますね。当時は3D図面も可能で作図で材料数量も自動で積算出来るシステムになりつつあったと記憶しています。 PCモニターもブラウン管型で24型三菱製で100万円ほどしたと記憶しています。ソフトは主にオートCAD、フリーソフトのjwCAD(dos版)だったと思います。

導入… 企業による、としか言い様がないですね。 とりあえず、少なくとも30年前には我が社には導入されてます。昭和ですね。当然2Dです。 企業として本格的に実用出来る物を「導入」とするならば、40年前ぐらいかと。

オレが最初に使ったのは、もう40年以上前、昭和55年頃のことだったろうか。 何億円もするメインフレーム(大型コンピュータ)で動かしてた。 PC版は昭和63年(1988)から使ってたなあ、今とほとんど同じシステム、PCとモニタとソフトで一式300万円もした(21インチモニタがなんと80万円)。 組み合わせて使ってたA2プロッタが500万円の時代だ。 今でもそのソフト使ってるが、買い取りで80万円、サブスクでも年に10万くらいするんじゃあなかったろうか。

二次元CADは1990年ぐらいにはすでに市販ソフトでありました 今建築系の3DCADソフトのベクタワークスは もとはMiniCadという名前でAppleMacintosh用に1991年には日本で日本語版で販売されていました。 そのころすでに日本の弱電家電の大手機械系メーカーでは、二次元CADを使い始めています。企業の設計部からは、ムトーのドラフターが一斉になくなりました。 三次元CGも、SGI(創価学会ではない)シリコングラフィックス社が1990年にすでにありました。Unixワークステーションで機種名はIndigoとかIndyとかOctaneが有名。1995年ごろにはO2という最新モデルが100万程度で売りだされました。 3DCGソフトはAiliasで1990年に発表、今のMAYAの前身です。 マシンとソフトとOSで1台1000万コースでした。

ワタクシの過去の職場を思い出してみると、寸法図面や図形を書いてプロッタで印刷するだけのものが昭和の終わりぐらい。ワープロはもっと前からあった。そのころはトレースといって、図面や文書をきれいに書き直す業種が存在していて、はじめはその代替としての位置づけだったんだが、その後、徐々にパソコンが一人に一台が与えられるようになり、ネットワークが構築され、CADがPC上で動作するようになり、さらに統合開発環境化していったのが、平成の中頃にかけてだったのではないかな。つまりそれ以前から存在していたことは間違いない。