中日球団側、読売球団側双方の金額は公にはされていないですが、 慰留に努めた中日側は4年、年俸10億円ほどの額を提示したようです。 中日スポーツ紙には4年40億円以上と載っていました。 中日の提示条件が事実なら、巨人はまさしく15億円程度は出している はずでしょうね。 私としては読売以上の提示額を出してまで引き留める必要はなかった と思います。むしろ158キロから160キロの速球を投げていた3～4年 前に比べて力は落ちつつある投手です。 今シーズンもヒヤヒヤの場面が多かったです。 来シーズンからのクローザーは清水達也や松山晋也に任せるべきですし あの両投手ならばライデルがいなくても問題にならないと思います。 4年10億出せる懐があるならば、その分補強にも使えますね。 ジェーソン・ボスラーとマラーの新外国人選手の契約が合意。 更にクローザータイプの外国人投手の獲得を目指しています。 ドラフトの成功に加え三浦瑞樹投手もかなり期待できますから投手陣に 関しては戦力ダウンはないと思います。 ただしドラゴンズが3年連続最下位であった大きな原因は戦力ではない はずだと私は思います。それは立浪監督に大きな原因があるわけでも ないはずです。 これは昨年オフに大野雄大が今シーズンオフに井上新監督が提言して います。 選手自身の意識が甘い。 これに尽きるでしょう。