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ルーマニア医学部留学ついて。わたしは理科の評定が3あるかないかぐらいで、ルーマニアの医学部に入るには理科の成績と英語力を証明するものが必要だと聞きました。

回答(4件)

ルーマニアの医学部を卒業しても、数年後に日本の制度が変われば、日本の医師国家試験は受験出来ない可能性もある。 日本より医療後進国で学んだ学生に日本の国家試験を受験させるメリットが日本国には無い。 現実に、日本より医療後進国で医師免許を持っている人物をその国主導で日本の大学に学生として受験入学させて日本の医療を学ばせ数年後自国に呼び戻している。 日本の医師免許も同様。必ず外国で通用するとは限らない。医師として患者を診察できるかどうかはその国の裁量や体制による。 数年後必ず日本の医師国家試験を受けれる保証は何処にもない。少し調べたら判ると思う。 普通に日本で医師になりたいなら日本の医学部を卒業した方がいい。

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理科の評定が3だったとしても、それは過去のことであって、これから死に物狂いで理科の勉強を頑張って、良い成績を上げれば良いだけです。 自分自身のことで烏滸がましいですが、日本の旧帝大医学部に受からず、薬学部に行き、再受験でアメリカのメディカルスクールを卒業して、そこで働いている医師です。そのメディカルスクールでは、留年もせずストレートで卒業し、競争率の高い診療科にマッチし、無事に研修を終えて専門医になり、現在は、臨床医としてメディカルスクールで研修医や医学生を教えています。 確かに欧米の医学部は、日本のものより、進級、卒業が難しいですが、サポート体制も整っていて、医学生同士一緒に勉強したりするので、学ぶのがとても楽しいです。 卒業する頃には、日本の医学生よりも厳しいトレーニングを受けているので、日本の医師国家試験はそれほど難しくないはずです。その証拠として、東欧医学部卒業生は、日本人医学生にはパスするのが難しいアメリカの医師国家試験であるUSMLEの合格率がかなり高いと聞きます。

「ルーマニアの医学部に入るには理科の成績と英語力を証明するものが必要だ」という場合の「証明」は、理科教科を筆記と口語で回答するというものです。 そのために周到な準備をすれば、十分にパスできます。

阪大医学部卒の者でーす。 >ということは理科の成績が悪いともう行くことは不可能なのでしょうか。 入試は以前の共通一次試験くらいのレベルだそうです。 そのくらいのものができればいいのでは。 >入学後進級がとても厳しく、留年がとても多いと聞いたのですが、実際はどのような感じなのでしょうか。 半分くらいが中退するそうです。 残り半分が日本の国試を受験し、半分くらいが落ちます。 つまり、日本で医師になれるのは1/4ということになります。 一見比率が悪いように見えますが、元々日本の医学部には箸にも棒にも掛からなかった人たちが、英語の講義を聞いてこれだけ通っているのですから、むしろ驚異的だと思います。 あちらの国にいるときには、「もう少し頑張って国内の大学に入学しておけば、こんなに苦労することはなかっただろうに」と何度も涙で枕を濡らせたことでしょう。 >日本に戻ってきて国家試験を受けることは出来ますか? 厚労省の裁量となっています。 つまり、昨年まで認めたものを今年はや~めたと言われても文句は言えないし、同じ年に同じ大学を卒業した人で一方には受験を認め他方には認めないということがあっても、一切文句は言えません。 実際にはそこまで極端なことはしないかもしれませんが、下記のHPで「当該申請者個々人の能力や、当該申請者が受けた教育等を審査することとなっており、海外の医学校等に対し、当該医学部の卒業生への医師国家試験の受験資格を一律に認定することはありません。」と赤字で書いているのはそういう意味です。 https://www.mhlw.go.jp/topics/2012/05/tp0525-01.html おきばりやす (◠﹏◠✿)

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