①VLOOKUPの指定範囲を列全体で指定できるか、列と行を明示的に指定しないといけないかは、Excelのバージョンによって異なります。 ・Office 365やOffice 2019以降のバージョンでは、列全体を指定できます。例えば"A:A"と指定すれば列Aの全ての行が範囲に含まれます。 ・Office 2016以前のバージョンでは、列と行の範囲を明示的に指定する必要があります。例えば"A1:A1000"のように指定する必要があります。 ②MacでVLOOKUPの数式ダイアログボックスが使えない理由は、Excelのバージョンによって機能が異なるためです。 ・Office 2011以前のバージョンでは、数式ダイアログボックスが使えませんでした。数式バーに直接入力する必要がありました。 ・Office 2016以降のバージョンでは、数式ダイアログボックスが使えるようになりました。 要約すると、Excelのバージョンやプラットフォーム(Windows/Mac)によって、機能や動作が異なるため、混乱が生じる可能性があります。最新のOfficeを使用することで、より使いやすくなっています。