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プラモデルって、3Dプリンターが発達すれば消滅するのではないでしょうか?

模型、プラモデル、ラジコン | 3Dプリンター1,227閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

回答(20件)

どちらかというと、プラモデルよりレジン製キットの方が淘汰されそうだが・・・ 実際、AFV関連のパーツで、3Dプリンター製のパーツが主流になりつつあるからなぁ。

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3Dモデル作れても、はっきり言って凄い手間なんですよね 自分はプリンター持ってて3Dモデルで販売してない洋ゲーロボとか作りますが、プラモデルなんて作ってられないです ある程度完成したほぼガレキくらいなら作れますけど、それ以上はやっぱ組織立って量産するような体制無いと無理ですね つまりもっと大量生産しろバンダイって感じです

ガンプラのような非常に高いレベルのプラモデルは 金型をつかった鋳造製品が 滑らかかつ正確な造形から 需要な残るでしょう。 それに大量生産品は安価ですしね。 材料費で考えても安い。 インクジェットプリンタが普及しても 本を印刷しようと思ったら データ代を無視しても紙とインクが高くのと同じ。 なかなかご家庭で出力したほうが安いってことにはならないでしょう。 またそうでなくても、 純正品ってものが好きな人は多いです。 特にホビーでは。 しかしさすがに、 ガレージキットのようなものは すでに3Dプリンタの方が安くて高品質なので もう時代は終わっているでしょう。 割と微妙な造形の金属モデルや完成品フィギュアは 精細なフルカラーの印刷や摩擦抵抗を加えられる造形が普及すれば やはりとって変わられるかなと思うところ。 タミヤの車のプラモデルくらいなら すでにプリンタで印刷したほうがいいものできるくない? って感じですしね。 ガンプラは残りそうだけど ガンプラ以外で残りそうなのはあんまり思い浮かばいですね。

まず結論から言うと、それはないと思います。 3Dプリンタの強みは金型に依存しない多角的な造形ではありますが、大多数のいろんな物が2面ないしは3面の金型で型抜き出来るので1部品だけで数時間〜10時間以上も掛かる3Dプリンタでちまちまと作るよりも、型に材料を流し込めばたった数秒〜数分で完全に樹脂が冷え固まって製品が出て来る金型の方が圧倒的に早いです。 それに組み立てるときの利便性や強度の問題もあります。 たとえば3Dプリンタの造形の自由度が高いことに胡座をかいて、どんな形状も極力一体成形で出力したとしたら色を塗り分ける時に筆が届かなかったり、マスキング材が設置出来なくてスプレーやエアブラシのミストが塗りたくない場所に付着することが容易に想像できます。 他にも表面処理の面倒臭さもあります。 質問者さんは模型の即売会やWEB上の個人通販サイトでガレージキットを購入して組み立てたことはありますか? 従来のガレージキットはシリコン製のゴム型に材料となるレジンという合成樹脂を流し込んで量産した物が流通していたのですが、3Dプリンタが普及してからは3Dプリンタから出力して作ったものも流通しています。 それで、従来品ならば量産時の個体差や樹脂が固まる際に生じた泡による部品の欠損などを復元または修正するのですが、3Dプリンタの場合は部品の欠損箇所こそ生じないものの程度の差こそあれども積層痕(出力時に出来るツギハギ、木目のようなもの)が目立つため、それを消す為に造形材を付け足しつつひたすら鑢がけするという従来品と同じような手間が発生します。 その為、一般向けのキットとして3Dプリンタの出力品を売るとしても工具を満足に買い揃えていない初心者には向かない中〜上級者向けの商品使用になる可能性が高いです。 他にも材質の話をすると3Dプリンタの成形材料はマシンの構造によってバラツキはありますが、廉価品のフィラメントと呼ばれる糸状の材料で出力するタイプのものはABS樹脂が主流で光造形式のものはUVレジンを使用します。 これらはどちらも流し込み接着剤やリモネンオイルで溶かして接着出来ない材質のため瞬間接着剤を使っていくことになります。 ただ、この話だけを聞くと何も問題はないように思えますが瞬間接着剤にも流動性の違いがあって用途を理解せずに使っていると当然失敗するし、接着箇所の強度も脆くなるので直ぐに剥がれ落ちてしまいます。 クリアパーツを使用するキットで接着箇所が近くにあった場合はクリアパーツが気化した瞬間接着剤の粉で曇ることも考えられますし、固まるまでの時間が短すぎるので貼り付ける部品の位置や角度を誤ると組めなくなるような繊細な商品や、組んだ後に部品同士のツギハギが目立ってて合わせ目消しを行う必要のある商品も相性が悪いです。 強度についての話になると、積層痕が災いしてキャラクターの髪の毛や指メカのアンテナ、手首の部品が選択式なら平手の指先みたいに細かい造形の部品が割れ易くなる危険性はあります。これは工場から出荷されて輸送中に受ける振動で割れたり、組み立ててる途中で(ニッパーの刃が分厚いと切った時の反動だったり、ヤスリがけする時に持ちにくいから力んだ拍子に)割れたりする可能性です。 以上の問題点から3Dプリンターによる出力品は手軽に楽しみたい初心者やライトユーザー向けには向かず、手の込んだ工作を楽しみたい中〜上級者向けに商品を作るとしても部品の分割具合や強度が悪ければ敬遠される事もあるので、金型と役割分担して部分的に3Dプリンタの出力品を使うことはあっても、ほぼ組み立て済みとか全てのパーツが3Dプリンタ製の商品を売るメリットが無いです。 それとプラモデルの醍醐味は組み立てる過程を楽しんだり、材料や工具を買い集めれば自分好みに色や形状をアレンジできる点だと思うので、最初から殆ど手を加える部分がないのならそれは最早プラモデルと呼ばないのではないでしょうか? それに、中途半端な完成品を大枚叩いて買うのなら同じ縮尺で装飾や塗装も一通り済ませてある完成品フィギュアを購入した方が楽だし満足も出来ますね。

消滅はしないと思います。 プラモデルを自分で組み立てたい人は多くいると思います。