なかなか素晴らしい候補を挙げられましたね。 秀逸なタイトルばかりだと思います。 悩みますが、私から１番～３番までにおススメとその概要、良い点・悪い点など書いてみますね。 １番目はジャッジアイズです。 理由は続編のロストジャッジメントも続けて楽しめるから。 ゲームとして面白くシナリオも素晴らしいので、高い確率でハマれると思います。 ◆ジャッジアイズ シリーズ ジャッジアイズ シリーズは、元弁護士で探偵の八神隆之（木村拓哉がモデル）を操作し、様々な問題や事件に立ち向かう物語。良質なサスペンスドラマのような出来で、身震いするほど素晴らしいシナリオですので、是非ともプレイされることをおススメします。最新版は「ロストジャッジメント」です。現在計２作品。 ”現実の街” を模したフィールド散策も楽しいですよ。 「ジャッジアイズ」は病院で起きた殺人事件と製薬会社を巡る利権、それに巻き込まれた人たちのドラマを描いています。王道のサスペンスドラマといった感じで本当に夢中になれます。フィールドは神室町（新宿歌舞伎町がモデル）。 「ロストジャッジメント」は学校の ”いじめ問題” を取り上げています。非常に難しい問題のためそのストーリーには賛否両論がありますが、本当によくこのテーマにチャレンジしたものだ、と感心させられました。こちらのフィールドは神室町と横浜伊勢佐木異人町（横浜関内周辺・伊勢佐木町がモデル）です。 それぞれストーリーの素晴らしさはもちろんのこと、単純にゲームとして非常に面白く秀逸です。様々な楽しいミニドラマと、それに付随するゲームが組み込まれており、お得感満載なシリーズです。是非プレイしてみてください。 ２番目に レッドデッドリデンプション２ を挙げます。 ◆レッドデッドリデンプション２（RDR2） アメリカ西部劇時代のギャングを描いた物語なので、戦闘は必須となっていますが、あるところまで進めると自分の好きなことが出来てきますので、戦闘を避けることも十分可能な内容です。 こちらやり込み要素・収集要素は飛び抜けて多いタイトルです。私のイメージでは全ゲームでのトップクラスのやり込み要素の多さ、多彩さだと思います。 また手抜きなく異常なまでに細かなところまで作り込まれたフィールドなので、リアル感が飛び抜けていて、そのリアルな何でもできるフィールドでの探索は、飽きることが無い永遠に生活できそうなイメージとなっています。 ただリアル感を重視するあまり、快適性が犠牲になっています。こちらサクサク進めたい方にはイラつく仕様です。腰を据えてじっくりやり込むタイプの方には、とことんハマる内容だと思います。 ちなみに私は、これまでプレイしたゲームの中でダントツ一番ハマりました。 以下、過去投稿ですが RDR2 の概要説明です。 参考になさってください。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11266016366 ３番目にはウィッチャー３を挙げます。 ◆ウィッチャー３ 中世ヨーロッパ風の広大なフィールドを舞台に、ある目的に向かって様々な問題を解決していく物語です。 ゲラルトという自分が操作する主役キャラや、もう一人の主役であるシリ、その他のわき役キャラたちが非常に魅力的で、出来の良い映画のようなストーリーにのめり込むことができます。自由度も適度にあります。私はゲーム開始直後は操作性や世界観（土地名や用語）などで悩んでしまいましたが、10時間過ぎたくらいからどっぷりハマりました。またグウェントというカードゲームがあるのですが、ストーリーそっちのけでハマるくらいに面白いです。 （最初の世界観が分かりにくいところがヤマでしょうか。あまり悩まず進めていけば段々慣れてきます。ここを越えられるかどうかです。） このゲームの凄いところは、メインストーリー、サブクエストにお使い要素がなく、飽きることなく進められるようトコトン作り込まれている点。サブクエストの結果がメインストーリーに影響を与えたり、自分の選択した行動があとのストーリーに影響するなど、ドキドキわくわくが継続できます。自分の行動が原因で重要と思えたキャラクターが死んでしまったりと気が抜けません。結末はマルチエンディングなので何度も楽しめる素晴らしいゲームです。 注意すべき事項は、アダルトなシーンがあるところです。一応映像には日本用の修正が施されていますが、そういったムービーが流れますし、そのシーンの声も流れます。家族の前で居間でプレイするのであれば注意が必要です。